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【ペット可物件】の注意点~こだわり物件の探し方~

【ペット可物件】の注意点~こだわり物件の探し方~
回のテーマは、

【ペット可物件】の注意点~こだわり物件の探し方~

です。
ホームページなどで「ペット可」にチェックを付けて検索!
それで満足していませんか?
実はひとくちに「ペット可」といってもそれぞれルールがあり、
「ペット可」(犬は不可)なんてことも、あるんです。
大切なペットとの同居の為に、事前にルールを知って
トラブルのない住み替えにしましょう!
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■ マンションによってこんなに違うペットのルール ■
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マンションのペットに関するルールは、
【管理規約】もしくは【使用細則】に書かれています。
「ペット可」物件であってもそのルールは大きく違いますので、
必ず確認するようにしましょう!
● 種類に関するルール
犬や猫、鳥など、飼育することができる生き物の種類の
ルールです。
「ペット可」であっても動物の種類によっては飼育できない
場合もありますので注意しましょう。
鳥は大丈夫でも鳩だけはダメ、爬虫類はダメ、
ウサギはダメなど細かい
規定のあるマンションもあります。
● 大きさに関するルール
大きさの規定もそれぞれです。
「体長50cmまで」
「体重10㎏まで」
「成長しても籠に入れて手軽に持ち運びできる大きさのもの」
「小鳥(成鳥の状態で20cm以下まで)」
など。
ご自身の飼育しているペットの大きさを把握しておきましょう。
● 頭数に関するルール
「犬、猫いずれか1頭まで」
「犬、猫合わせて2頭まで」
「小動物に関しては3匹まで」
などのルールが。
2頭以上のペットを飼っている場合は特に、事前に確認する
ようにしましょう。
● 生活に関するルール
「エレベーターに乗るときは抱きかかえる」
「バルコニーなどでブラッシングをしてはいけない」
等、
マンションで生活するのに必要なルールが定められています。
生活スタイルと照らし合わせてみましょう。
● 「ペットクラブ」の有無
マンションによっては、ペットを飼っている世帯が加入しなければ
ならない「ペットクラブ」(名称は様々)がある場合があります。
その場合、会費が必要なこともありますので、
確認しておくようにしましょう。
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■ 築15年以上のマンションは特に注意しよう! ■
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一般的に、築15年以上くらいのマンションは、
そもそも「ペット可」物件があまり多くなく、
探すのが難しい場合があります。
また、古いマンションに限りませんが、「ペット飼育可」でも、
「ペットの飼育は一代限り(現在飼っているペットに限る)」
「新たに入居する居住者からペットは不可」
というルールがある場合もあります。
そのマンションに現在ペットを飼っている人がいたからといって、
ご自身が入居後に飼うことができるとは限りませんので、
特に注意が必要です。
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■ 担当者をうまく使おう! ■
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上記のように、
【HP上で「ペット可」となっている物件】
今飼っている(もしくは飼いたい)ペットが飼える物件】
は、決してイコールではありません
ホームページで「ペット可」の物件を探すことで、
ある程度絞ることはできますが、注意が必要です。
最終的には、不動産会社から管理会社へ確認をする必要があります。
必ず不動産会社に相談しましょう
また、
● 2頭以上飼いたい
● サイズが大き目のペットが飼いたい
● 爬虫類など犬猫以外のペットが飼いたい
上記のような場合は、
「ペット可」であっても、飼えないケースも多いため、
ホームページ上の「ペット可」のチェックでは
絞りきれません。
こういった場合は、少し古典的にはなりますが、
担当者を決めて、
条件に合った物件を紹介してもらう、
といった方法をとったほうが効率的に物件が探せます。
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まとめ  【ペット可物件】を探す為の3つのポイント
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【ポイント1】 
ご自身の飼っている(又は飼いたい)ペットの
種類・大きさ・頭数を事前に確認しておき、
物件問合せ時に提示するようにする。
【ポイント2】 
物件を具体的に検討する際には
「管理規約」や「使用細則」をきちんと読む。
 
【ポイント3】 
効率的に探すために、不動産会社の担当を利用して、
条件に合う物件を紹介してもらう。
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さて、今回の「ご購入豆知識」はいかがでしたでしょうか?
以前あるマンションに伺った際に、
エレベーターを降りたら共用廊下に犬がいた、
ということがありました。
管理人さんに聞いてみると、その階に住んでいる方が
廊下に放してしまっていて、トラブルになっているとのこと。
こんな例は極端かもしれませんが、
マンションは共同生活。
癒しの存在のペットがトラブルのもとになってしまったら
元も子も有りません。
物件探しの時点でしっかり調べて
ペットと一緒の楽しいマンション生活を手に入れましょう♪
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