一般コラム
街紹介

小平の由来

皆さま、こんにちは
かたつむりネット営業室の田中です!
今月の街角エッセイは
 小平の由来 
ぜひ、ご覧ください♪
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玉川兄弟 玉川上水を完成させるまでは、
水の便がとても悪く逃げ水の里」と呼ばれていたそうです。
徳川時代には、小平周辺では人口も大幅に増加して
水に対する需要が増えてきます。
神田上水・玉川上水・野火止用水等が急速に整備されていきます。
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明治22年4月1日、
小川村・小川新田・大沼田新田・野中新田与右衛門組
野中新田善左衛門組・鈴木新田・廻り田新田
7村合併して一つの村になりました。
新田ごとに代表者が出て新しい村の名前を話し合いました。
一番初めに開拓された小川九郎兵衛の
小川村の「」の字と、
周辺は月も隠れる場所もないほど
平らな場所ということから「」、
それぞれ一文字とって「小平」となりました。
因みに、7村合併なのだから「七里村」という案もあったそうです。
小平市をはじめ武蔵野台地は、
水にあまり恵まれていなかったせいか、
古くから小麦の生産が盛んでうどん食文化が発展し
最近では「武蔵うどん」として広く知られるようになりました。