一般コラム
街紹介

新座の由来

皆さま、こんにちは
かたつむりネット営業室の田中です!
今月の街角エッセイは
 新座由来 

ぜひ、ご覧ください♪
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新座(にいざ)という名称は、
天平宝字758年武蔵国に
新羅郡が設置されたことに由来します。
日本に帰化した新羅の
3221921
武蔵國に移住と記録されています。
(群とは国に次ぐ大きさの行政単位です)
朝鮮半島は、
百済・高句麗・新羅と3つの国に分かれていて、
日本はそれぞれの国と交流を持っていました。
最も優遇された国は百済で、
高句麗、新羅の順と云われています。
新羅郡の大きさは、
現在の和光市、志木市、
新座市、練馬区大泉地区周辺を
併せたくらいの規模があったそうです。
新座市には妙音沢という沢があります。
大沢・小沢という2つの湧水が合わさった沢で、
盲目の琵琶法師が弁財天から
琵琶の秘曲を授かったという伝説が残っています。
(妙音沢)
湧水量も豊富で毎分1トンあり、
水質も環境省から
平成の名水百選に選ばれるほど上質なもので、
琵琶の秘曲を感じさせる水が流れる音は
今でも健在です。
(沢が流れ込む黒目川  )