売却コラム
マンション売却コラム

「捨てる」ことからはじまるマンション売却

古マンション売却の豆知識。
今回のテーマは、
『「捨てる」ことからはじまるマンション売却 

です。

「マンションを売却する」相談を受ける中で、
意外と多いのが、
『 部屋が散らかっているからまだ売却がはじめられない 』
というお客様です。
「お片付けシーズン」ともいえる、年末。
この機会に家中の不用品を処分して、売却の準備をし、
気持ちよく新年を迎えませんか?
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【 STEP1 : まずは、ジャンルごとに分ける】
お片付けをはじめる第一歩。
まずは家の中のものをジャンルごとに分けることからはじめましょう。




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< ジャンルリスト(一例)>
 □ 文房具
 □ カトラリー類
 □ 靴 
 □ 衣類
 □ 食器
 □ 本・CD・DVD等 
 □ 生活雑貨
 □ 食品
 □ 書類
 □ その他のもの
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基本は、
「量が少ないもの」「片づけやすいもの」
からはじめることがおすすめです。
「文房具」などは、比較的小さく、量も少なめなことが多いため、
まずは文房具あたりからはじめてみることをおすすめします。
「書類」は、量は少なくても仕分けには意外と時間がかかりがちですので、
気を付けましょう。
ご家庭によっては、「片づけやすいもの」が違うかと思いますので、
ご自身の「片づけやすいもの」からはじめてみましょう。
一度に全部終わらせようとすると大変ですので、
「 今日は文房具だけを片づける 」
くらいの気持ちではじめると、はじめやすくなります。
【STEP2 : 使用状況を考えて4つに分ける】
同ジャンルのものをまず集めたら、
それを4つに分けていきましょう。
(1) 「使っている物」
(2) 「時々使う物」 
(3) 「使ってはいないけれど捨てられない物」
(4) 「捨ててもいい物」
上記の4つに分けます。
分けているうちに
セロテープがいくつも出てきたり、
ずっと使っていないノートが大量に出てきたり…。
そんなこともあるかと思います。
複数あっても意味がないもの、先々に使うことが想像できないものは、
(4) 「捨ててもいい物」に分類しましょう。
いただきものや思い入れのあるものなど、
(3)「使ってはいないけれど捨てられない物」もあるかと思います。
そういったものは一時保留にしてもかまいません。
その中でも、

「誰かに使ってもらえれば手放しても良い物」があれば、
誰かにあげる、リサイクルショップに引き取ってもらう、ことも考え、
(4)「捨ててもいい物」にいったん仕分けましょう。
【STEP3 : 収納する】


(1) 「使っている物」
(2) 「時々使う物」 
(3) 「使ってはいないけれど捨てられない物」

に関しては、収納をしましょう。
(3) 「使ってはいないけれど捨てられない物」
は、普段あまり開かないような奥にまとめて収納しましょう。
一番手前には、
(1) 「使っている物」 を置きましょう。
一度分けたことによって、
日常生活での使い勝手も改善するはずです。
【STEP4 : 捨てる】 
(4)「捨ててもいい物」
の中には、リサイクルショップなどで買い取ってもらえるもの
あります。
とりあえず持って行ってみれば、思いがけずお小遣いが得られるかも
しれません。
ものによっては、フリマアプリやネットオークションでの
売却が向いている場合もあります。
リサイクルなどができない場合は、捨てましょう。
思い入れのあるものは、ここで「捨てない」という選択肢に
戻してもかまいません。
ただし、特に思い入れのないものを
「まだ使える」という理由で残すのはおすすめしません。
「捨ててもいい物」に仕分けした時点で、今後使う可能性は低いです。
思い切りをもって捨てることが大切です。
ゴミの分別方法は、自治体によっても異なりますので、
各自治体のHPなどで分別を確認しながら分別をしていきましょう。
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1つのジャンルの整理が終わったら、
次のジャンルにとりかかりましょう。
繰り返していけば、だいぶものが減るはずです。
1割でもものが減れば、
お引っ越しも楽になりますし、
いざ、お部屋を売りに出す際にも、
お部屋が「すっきり」見えて、ご購入希望のお客様にも
好印象となります。
売却に向けた「 第一歩 」として、
この冬、ものを捨ててみませんか?
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(※ご利用には条件がございます。詳しくは下記をご確認ください。)
不用品お引取りサービス
★以前の記事も、ご参考にご覧ください。
【住みながら売却する為の】お片付け・お掃除のポイント 
(※写真はイメージです。画像と本文とは関係ありません。)