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<江東区>オススメの公園をピックアップ!家族・子供連れ・友人と♪お花見・散歩などに

皆さん、こんにちは!オークラヤ住宅の大久保です。

今回も過去に訪れた公園にフォーカスし、市区ごとにご紹介したいと思います。
今回ご紹介する江東区には、大きな公園が点在し、河川をうまく活かした公園もあります。個人的に前回ご紹介した江戸川区とともにお気に入りのエリア。皆様もお天気の良い日に立ち寄ってみてください♪

<目次>

1.仙台掘川公園(江東区北砂6-19-21ほか)

東京メトロ東西線 「南砂町駅」 より徒歩10分の延長3.7kmもの都内最大の親水公園。江東区民まつりの会場としても利用され、毎年区民が集まる場所にもなっています。桜並木が見事なこちらの公園では、春になるとお花見する人でにぎわいます。

桜の時期が過ぎると、園内が新緑につつまれ、アジサイや赤く色づく前のモミジなど季節の移り変わりを感じられます。夏の暑い日には木陰のあるベンチでホッと一息。川が流れていることを活かし、2ヵ所に釣り堀(砂町魚釣場、豊住魚釣場)もあります。

今後は、南北にのびる清洲橋通りから小名木川の区間にて、無電柱化や区道の拡張、公園設備の更新などの改修工事がおこなわれます。園内での散策がより楽しめるよう、歩行者専用の散策路が整備されたり、つるつるお山が水遊び場に生まれ変わったり、桜の木の新旧植え替えにて本数が増えたり…と憩いの場として更にパワーアップする計画のようで、とても楽しみです。
工事の完了予定は2021年3月頃なので、もしかしたら桜が満開の時期に間に合うかもしれませんね。(2018年6月撮影)

2.南砂三丁目公園(江東区南砂3-14)

「南砂町駅」 2a出入口すぐの公園。場所柄、駅までの道として通る人も多いようです。

駅前の空間には、メトロ・スナチカという南砂町駅の改良工事に関する写真や構内図などが展示された低層施設があります。それに隣接したフェンスに囲まれた遊具エリアはそれほど広くないものの、たくさんの子どもたちが遊ぶ人気エリアのよう。

公園の北側にもちょっとした遊具のある砂地エリアがあり、暑い中でも木陰と日向を行き来しながら子どもたちが元気いっぱいに走りまわる様子も見られました。公園を抜けた先にはショッピングモール トピレックプラザがあるので、急なお買い物・食事もしやすい立地が良い公園です。(2018年6月撮影)

3.亀戸中央公園(江東区亀戸8・9丁目)

東武亀戸線 「亀戸水神駅」 から徒歩1分の旧中川に面した大きな公園です。時計塔があるA地区は、遊具広場や中央広場で構成されています。

水神通りを挟んで隣のB地区には、梅林や珍しいアンズ林があり、間近でアンズの花を見られる貴重なスポットです。

梅林の近くには人工池があり、毎年7月頃から期間限定で 「じゃぶじゃぶ池」 としてオープンします。近隣の子ども達の水遊び場として定番スポットのようです。敷石や石組など凝ったつくりで、じゃぶじゃぶ池だけでなく目で見て趣も感じられます。

総武線を越えた東側のC地区には、サザンカの花が周囲を囲むテニスコート、サトザクラに囲まれた多目的広場、児童コーナーがあります。青空のもと思いっきり汗を流してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、園外の旧中川沿いから北方向を見ると、左に桜並木、正面に東京スカイツリーを見ることができます。(記事トップ画像参照) 桜の花が満開のタイミングは特に絶好の撮影ポイントですよ。(2020年8月撮影)

4.竪川河川敷公園(江東区亀戸6-33-10)

JR中央・総武線 「亀戸駅」 から徒歩7分。明治通りを南下した先、首都高速道路の高架下にある延長約2.4kmにわたる公園。

亀戸駅からの道のりには、昭和47年11月に廃止になった都電跡地の亀戸緑道公園を通っていくのもオススメです。

高架下の公園は、少し薄暗くて遊ぶにはちょっと…というイメージをもたれるかもしれませんが、竪川河川敷公園はこの高架下という場所を活かし、雨でも遊べるスポーツ公園をテーマに整備された公園です。
横十間川付近から東大島あたりまでの間には、カヌー・カヤック場、水上アスレチック、フットサル場、パターゴルフ・グランドゴルフ場という充実っぷり。健康器具広場やキャッチボール広場などもあるので、散策途中や子ども連れでも気軽に立ち寄れます。鯉の池がある三代豊国五渡亭園は和な雰囲気も漂います。(2019年2月撮影)

5.猿江恩賜公園(江東区毛利2-13-7)

都営新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉駅」 から徒歩3分。絵本の中から飛びだしてきたような可愛らしい時計塔の両サイドを桜の木が並ぶ猿江恩賜公園は、新大橋通りを挟んで北園・南園に分かれており、南園にあたるエリアは昭和天皇の成婚を記念し、明治政府から当時の東京市が下賜されたもの。南園は昭和7年に開園しましたが、北園は昭和58年に開園となりました。

江戸城の建築材の貯木場として使用されていた場所だけあって、子ども向け・大人向けにつくられた様々な広場や2つの池、夏期のお楽しみ300mもあるじゃぶじゃぶ池、8面のテニスコート、2面の野球場など充実の緑豊かな園内。北園には、当時の貯木場を再現した「ミニ木蔵(きぐら)」もあり、初夏から秋にかけて睡蓮の花が見られます。

南園には大小ホールを備えた「ティアラこうとう」があり、オーケストラやバレエの公演などが行われています。また、楽器の演奏練習に使える練習室や、打合せに使える会議室も予約することで利用可能です。(2016年7月撮影)

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以上、「<江東区>オススメの公園をピックアップ!」でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
(※公園・施設の最新状況については、施設・地域の公式ホームページ等をご確認ください。)

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