売却の流れ(仲介)

STEP08

売却のあとに・・・

お引渡し後の注意点を
確認しましょう。

確定申告

不動産を売却された場合には、翌年、確定申告が必要です。
特に、譲渡益が出た場合に利用されることが多い「3,000万円控除」等の特例適用を受ける場合には、確定申告を行わない限り適用が受けられないので注意が必要です。

契約不適合責任について

「契約不適合責任」って何?
権利や種類・数量・品質等が契約内容に適合していない場合、売主が買主に対してその責任を負うことをいいます。
具体的にはどんなことが「契約不適合」となるの?
マンションの売買では、建物の専有部分の
  • 給排水管の故障
  • シロアリの害
と定めています。それ以外の建物、土地、共用部分に原因がある場合は、契約不適合責任を負いません。
責任を負う期間は?
売主によって異なります。
  • 【個人】→3ヶ月
  • 【法人】→1年
  • 【不動産会社】→2年
となります。
もともと壊れていたものも直さないといけないの?
契約不適合責任は、契約内容と一致しているか異なっているかを基準としているため、買主、売主双方が知らない故障・不具合が発生した場合でも、売主はその責任を負うことになっています。ただし、個人が売主の場合、特約によって、買主が不適合を知っていたときは売主はその責任を負わないことになっています。
もし故障・不具合が見つかった場合、どこまで修復すればいいの?
給排水管の故障やシロアリの害が発生した場合、まず当社にて現状の確認をさせていただきます。
例えば、給排水管の故障であれば、故障箇所の管の交換や修復が必要になり、その際の費用をご負担いただきます。
修復の遅延を原因とした契約違反による解除や違約金について
契約不適合による修復義務の履行を遅延するような行為があり、買主による履行の催告にも従わない場合には、売買契約が解除される場合があり、売主は契約解除に伴う違約金の支払い義務を負います。
主要設備の不具合、故障について
売主は主要設備の不具合、故障については、契約不適合責任を負いません。
しかし、引渡し日から7日間、主要設備に故障や不具合が発生した場合、修復の義務を負います。
ただし、契約時に添付する「設備表」の主要設備の故障・不具合の有無の欄に「有」とした場合には、修復の義務を負いません。
いろいろ手間があるけど、もっと簡単にサポートしてくれないの?
当社では住宅設備の事前検査を行い、修理保証する「住宅設備保証」をご用意しております。詳しくは、下記リンクから「住宅設備保証」のページをご確認ください。
ご売却の終了後も、ご不明点、ご相談などございましたら、お気軽にお声をおかけください。末長くお付き合いをいただけますよう、お願いいたします。

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