不動産ニュース

首都圏既存マンション、成約減少率が大幅縮小

2020年7月10日

 (公財)東日本不動産流通機構は10日、2020年6月度の首都圏不動産流通市場動向を発表した。


 同月の首都圏中古(既存)マンション成約数は3,107件(前年同月比11.0%減)。4ヵ月連続の前年同月割れとなったが、減少率は5月から大幅に縮小した。地域別では、東京都1,615件(同10.7%減)、埼玉県359件(同5.8%減)、千葉県385件(同7.9%減)、神奈川県748件(同15.2%減)と、全エリアで減少となった。


 1平方メートル当たりの成約単価は53万4,800円(同1.4%増)、平均成約価格も3,541万円(同5.3%増)で、いずれも上昇した。新規登録件数は1万6,143件(同6.7%減)と、10ヵ月連続の前年同月割れ。在庫件数も4万5,555件(同3.0%減)と、7ヵ月連続で前年同月を下回った。


 既存戸建ての成約件数は1,173件(同4.9%減)と減少したが、マンション同様、減少率は縮小している。平均成約価格は2,975万円(同4.4%減)と、4ヵ月連続の減少となった。

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