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建設総合統計、民間居住用の出来高は6.6%増

 国土交通省は17日、2021年7月の「建設総合統計」を発表した。

 同月の出来高総計は、4兆2,848億円(前年同期比3.0%増)となった。

 民間の出来高総計は、2兆5,123億円(同4.0%増)。内訳は、建築が2兆786億円(同4.2%増)、うち居住用が1兆2,927億円(同6.6%増)、非居住用が7,859億円(同0.4%増)。土木が4,338億円(同3.0%増)。

 公共の出来高総計は、1兆7,724億円(同1.8%増)。内訳は、建築が3,457億円(同0.1%増)、うち居住用が343億円(同19.0%減)、非居住用が3,114億円(同2.8%増)。土木が1兆4,268億円(同2.2%増)だった。

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