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一人暮らしのこだわり条件、「バス・トイレ別」がトップ

 (株)AlbaLinkは1日、「一人暮らし物件の条件に関する意識調査」結果を発表した。10〜60歳代の一人暮らし経験者500人(女性330人/男性170人)を対象にインターネット調査を実施。調査期間は7月11〜14日。

 一人暮らし物件でこだわった条件は「バス・トイレ別」(54.6%)がトップに。2位「2階以上・高層階の部屋」(39.4%)、3位「交通アクセスの良さ」(35.8%)、4位「オートロックあり」(23.8%)と続いた。

 全体的には、周辺環境より「建物や部屋の条件・設備」を重視する傾向。男女別で見ると、女性は「2階以上・高層階の部屋」を選んだ人が49.1%と男性より28%ほど多く、「オートロックあり」を選んだ人(30.3%)も男性より20%ほど高かった。

 一方、こだわらなくてもよかったと思った条件のトップは「2階以上・高層階の部屋」(12.0%)だった。2位は「希望の間取り・広さであること」(8.0%)、3位は「交通アクセスの良さ」(7.6%)、4位は「バス・トイレ別」(7.0%)。

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