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登戸駅前の市街地再開発事業が都市計画決定

 東急不動産(株)、東急(株)、小田急電鉄(株)が事業協力者として参画する「(仮称)登戸駅前地区第一種市街地再開発事業」(事業主:登戸駅前地区市街地再開発準備組合、川崎市多摩区)が28日、川崎市より都市計画決定の告示を受けた。

 川崎市施行の「川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業」区域の一部、約0.6haを一体的に再開発する事業。計画地は、JR南武線・小田急線「登戸」駅に隣接。

 地上38階地下2階建て、高さ約140m、延床面積約6万3,500平方メートルの建物を計画。低層部に商業機能、高層部をマンションとする。駅とまちをつなぐ歩行者デッキやオープンスペースを整備。駅前拠点としての機能を強化し、まちの魅力向上を図る。

 2024年度中に市街地再開発組合設立認可、25年度中に権利変換計画認可・着工、28年度中竣工を目指す。

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