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新設住宅着工、5ヵ月連続の減少/東京都

 東京都は6日、2023年10月の新設住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は1万45戸(前年同月比21.7%減)と5ヵ月連続で減少した。

 利用関係別では、持家が1,142戸(同15.0%減)で21ヵ月連続の減少。貸家は5,551戸(同15.8%減)で3ヵ月連続の減少となった。分譲住宅は3,326戸(同31.9%減)で5ヵ月連続の減少。このうちマンションは1,926戸(同42.7%減)と5ヵ月連続の減少、一戸建ては1,397戸(同6.6%減)と2ヵ月連続で減少した。

 地域別では、都心3区は403戸(同72.8%減)と6ヵ月ぶりの減少。都心10区は2,371戸(同36.6%減)と2ヵ月連続の減少。区部全体では7,850戸(同22.0%減)と3ヵ月連続の減少。市部は2,127戸(同22.2%減)と5ヵ月連続で減少した。

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