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23年9月の既存住宅販売量指数、前月比0.1%減

 国土交通省は12月28日、2023年9月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建て・マンションの合計は117.7(前月比0.1%減)。30平方メートル未満のマンションを除いた合計は109.2(同1.4%増)となった。

 戸建住宅は114.3(同1.4%増)、マンションは121.7(同2.1%減)、30平方メートル未満を除くマンションは103.4(同0.4%増)だった。

 都市圏別の合計では、南関東圏119.3(同2.0%減)、名古屋圏115.2(同4.2%増)、京阪神圏120.3(同2.3%増)。また東京都は137.0(同2.2%減)と減少した。

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