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23年12月の既存住宅販売量指数は0.2%減の120.1

 国土交通省は3月29日、2023年12月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建て・マンションの合計は120.1(前月比0.2%減)。30平方メートル未満のマンションを除いた合計は、110.8(同0.2%増)となった。

 戸建住宅は118.2(同1.1%増)、マンションは121.0(同2.0%減)、30平方メートル未満を除くマンションは100.4(同1.9%減)。

 都市圏別の合計では、南関東圏119.1(同1.3%減)、名古屋圏121.4(同2.3%増)、京阪神圏119.5(同1.5%減)。東京都は136.2(同3.0%減)だった。

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