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住宅ローン新規貸出額、前年同期比8.8%減

 (独)住宅金融支援機構は29日、2022年10〜12月期の業態別住宅ローン新規貸出額を公表した。

 金融機関の住宅ローン新規貸出額は、4兆9,318億円(前年同期比8.8%減)となった。内訳は、国内銀行が3兆5,959億円(同7.8%減)で最も多く、次いで労働金庫の3,903億円(同11.4%減)。信用金庫3,865億円(同7.8%減)、住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」3,734億円(同24.1%減)と続いた。最も増加率が大きかったのは、生命保険会社の280億円(同34.6%増)。

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