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「新綱島」駅直結の商業施設、12月から順次開業

 東急(株)は6日、参加組合員として参画している新綱島駅前地区市街地再開発事業で整備している複合施設「新綱島スクエア」(横浜市港北区)の商業施設部分を12月6日以降順次オープンしていくと発表した。

 同施設は、東急新横浜線「新綱島」駅直結の商業、住宅、区民ホールで構成。商業施設部分は1〜3階で、テナント数は13店舗で店舗面積は約2,580平方メートル。12月6日には1・2階部分のカフェや雑貨店、銀行、スーパーマーケットなどが開業する。翌2024年1月には2階の調剤薬局と3階部分のクリニックモールが開業する。また、同年3月には4・5階部分に横浜市港北区民文化センター「ミズキーホール」がオープンする。401席のホールやギャラリー、音楽ルーム等の機能を設けている。

 なお住宅部分は分譲タワーマンション「ドレッセタワー新綱島」(総戸数252戸)で、すでに完売済み。

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