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新設住宅着工、7ヵ月連続の減少/東京都

 東京都は7日、2023年12月の新設住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は1万91戸(前年同月比0.2%減)と、わずかながら7ヵ月連続の減少となった。

 利用関係別では、持家が1,066戸(同4.7%減)で23ヵ月連続の減少。貸家は5,362戸(同9.4%増)と、5ヵ月ぶりに増加した。分譲住宅は3,648戸(同9.3%減)で7ヵ月連続の減少。このうち、マンションは1,986戸(同22.1%減)と7ヵ月連続の減少となったが、一戸建ては1,623戸(同12.4%増)と4ヵ月ぶりに増加した。

 地域別では、都心3区は186戸(同36.1%減)と3ヵ月連続の減少、都心10区は1,987戸(同16.4%減)と4ヵ月連続の減少、区部全体では7,764戸(同2.5%減)と5ヵ月連続の減少。市部は2,308戸(同9.7%増)と、7ヵ月ぶりの増加となった。

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