皆さま、こんにちは!オークラヤ住宅の大久保です。

それでは、今月も気になる街をご紹介!
京成押上線の中から今回選んだ街は…コチラ!


<目次>

1.京成立石駅ってどこにあるの?

京成立石駅は、城東5区に含まれる東京都葛飾区の立石4丁目にあります。
周辺を荒川や中川など水運に恵まれていたことから工業地として発展し、今でも町工場があちらこちらで見ることができます。また、戦後の闇市の雰囲気が残る立石仲見世商店街は、今でも人気のスポットとなっています。

葛飾区といえば、「男はつらいよ」の舞台となった柴又や「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台である亀有など、観光スポットとして海外の人にも人気ですが、ここ立石には「キャプテン翼」の作者の出身校「南葛飾高校」があります。
隣の四ツ木駅は駅舎から構内までキャプテン翼一色となっており、四ツ木駅から立石駅の各所にはキャラクターの銅像も設置されています。(後ほどご紹介します♪)

更に2019年7月12日、立石駅構内には「けいせいたていし プラレール駅」が登場し、ますます葛飾区、そして立石の街を盛り上げてくれています。

2.沿線主要駅までの所要時間は?

さて、ここで京成立石駅から各駅への所要時間を見てみましょう!

*()内は乗り換え可能な路線例です。
*所要時間は曜日や日中・通勤時間帯、乗り換え回数によって変わる場合がございます。

京成線 押上・西馬込・京急線方面
押上駅 約11分 (東武スカイツリーライン/東京メトロ半蔵門線)
浅草駅 約15分 (都営浅草線/東京メトロ銀座線など)
新橋駅 約29分 (山手線/ゆりかもめ/など)
品川駅 約40分 (京浜東北線/山手線/東海道新幹線など)
羽田空港国内線ターミナル駅 約70

京成線 成田空港・成田スカイアクセス線・北総方面
上野駅 約35分 (東武スカイツリーライン/東京メトロ半蔵門線)
八幡駅 約18分 (都営新宿線)
京成船橋駅 約24分 (総武線/東武野田線など)
京成津田沼駅 約28分 (新京成線)
成田空港駅 約80

京成立石駅では移動手段として京成バス、京成タウンバスがあります。
バス停によって発着するバス会社が異なりますので、利用の際はバス停に掲示された停留所一覧をご確認くださいね。


(京成タウンバス発着 忍橋バス停)


(京成タウンバス・京成バス発着 立石駅入口バス停)

3.京成立石駅周辺の変化

京成電鉄押上線 四ツ木駅~青砥駅間 連続立体交差事業

平成15年にこの連続立体交差事業がスタートし、2019年の現在、駅周辺では2023年3月の完成に向けて工事が進められています。

四ツ木駅から青砥駅間が高架化されると、車通りの多い平和通りと奥戸街道が交差する踏切を含む11箇所がなくなるため、踏切による交通渋滞も解消されるとのこと!

私もこの日、何度か立石駅の南北を行き来しましたが、短い間隔で踏切があってありがたく思う反面、動きが止められることにもどかしさを感じることもありました。
ローカルな雰囲気を失うのは寂しいですが、利便性の向上と渋滞緩和には期待大です。

青砥駅側の線路付近も工事が進められていました。

(参考資料:京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業│葛飾区公式サイト)
(参考資料:葛飾区公共交通網整備方針│葛飾区公式サイト)

京成立石駅北口

立石駅北口では現在、立石駅北口地区第一種市街地再開発事業が進められています。

すずらん通り商店街のあるあたりが西街区

立石駅通り商店街・立石西町商店街・呑んべ横丁のあるあたりが東街区とのこと。

西街区は主要用途が“住宅、店舗、駐車場、駐輪場”となっており、“住宅戸数 約650戸”との記載があることから主に住宅棟のようです。一方、東街区の主要用途は“事務所、店舗、公益、駐車場、駐輪場”となっており、こちらには葛飾区役所が移転する予定のようです。更に、西街区と東街区の間には交通広場も設けられる予定です。

現時点では、2021年度に本体工事着工、2025年度の竣工予定だそう。
現存する建物の解体時期については不明ですが、2019年度内はまだこの景色を見ることができそうです。
(参考:立石駅北口地区市街地再開発準備組合

京成立石駅南口

立石駅南口でも立石駅南口東地区地区計画に向けて検討が進行中です。

資料によると、敷地内の奥戸街道側が1街区、駅側が2街区となっており、1街区には“地上34階・地下1階”建て、主要用途は“住宅、事務所、店舗、公益、駐輪場、駐車場 等”で、“住宅戸数 約450戸”と北口地区の西街区より少し戸数が少ない建物のようです。

また、2街区は“地上3階・地下1階”の低層の建物で住宅はなく、主要用途は“事務所、店舗、公益、駐輪場等”となっています。

現在の立石駅通り商店街の道と線路に面した道路は拡張予定で、計画図からは商店街のアーケードはないように見えます。

1街区と2街区の間には交通広場を設けるようで、第55回葛飾区都市計画審議会会議録によりますと、この交通広場は北口程の広さはないものの、“一般車並びにタクシーをメインとしておりまして、大型バスは回転半径的にきついのですが、マイクロバス等については入って来られる、そのような駅前広場、交通広場を計画している”とあります。
(出典:葛飾区都市計画審議会会議録(平成30年度)│葛飾区公式サイト)

立石駅南口西地区については具体的な内容はわからない段階ですが、会議録を見ても“立石らしさ”をどのように表現するかがまだ定まっていないようです。

私はこの再開発の計画を知り、今回立石に訪れましたが、駅を出てそれぞれの商店街や全体の街の雰囲気を見たときに、私個人の感想として正直、「これは新たに作り出そうとしても無理だろう」と思ってしまいました。

だからこそ、これから具体的に検討されていく西地区と併せて、結果的にどのように“立石らしさ”が表現されるのかに期待の気持ちもあるのですが、再開発が完了したら“今までの”立石らしさを求めることは難しいでしょう。

かなり大規模な再開発計画で今後も進捗状況をチェックしていきたいと思います。

4.京成立石の街並みを見てみよう!

先述の通り、再開発によりガラリと変わるであろう駅前の景色をメインに、京成立石の街並みを紹介します。

京成立石駅 北側の街並み

まずは、北側から見ていきましょう!こちらは北口階段横の通りです。駅前はガランとしており、立っている看板には“京成電鉄押上線連続立体交差事業予定地”とありました。

こちらは立石通り商店街。踏切を挟んで南側にも続いています。
さっそく目に入ったのは鳥房。半身の若鶏唐揚が有名で、手前では持ち帰り用に買うことができ、別の入口からだと店内で様々な鳥料理を食べることができるそう。

立石通り商店街の先にあるのが区役所通り商店街
その名の通り、このまま道なりに北へ進めば葛飾区役所に辿り着きます。

駅前に戻って、こちらも有名な呑んべ横丁
“千円でべろべろになれる=せんべろ”が合言葉みたいになっていますが、その呑んべ横丁にも再開発の工事が迫ってきています。

通路は大人ふたりすれ違うのもギリギリの幅。
これまで東京都内をメインに様々な街に行ってきましたが、このような場所は初めてです。再開発によってなくなるであろう呑んべ横丁を惜しむ声が聞こえてくるのも納得です。

さて、こちらはすずらん通り商店街

商店街の脇道も何も言わずとも雰囲気が感じられます。

すずらん通り商店街には、立石駅北口地区市街地再開発準備組合の事務所があります。入口左の掲示板では、再開発に関するアンケート結果を見ることができます。

駅から東に進んだ所にある少しひらけた通りは、立石西町商店街
右にはこれまた有名なもつ焼き店江戸っ子がありました。

引き戸がこんなに並んだお店を見たのは初めて(笑)夜になると沢山の人が列をつくります。

葛飾区役所付近までやってくると、並木道が綺麗な立石さくら通りに辿り着きました。
春になるとかつしかさくら祭りが開催されます。桜の時期はもちろんですが、秋のこの時期も心地良い風と日差しが気持ちよく、散歩にぴったりだな~と感じました。

その立石さくら通り沿いにはキャプテン翼の作者の母校、南葛飾高校もあります。

少し駅から離れますが、青砥駅方面にあったのは證願寺(しょうがんじ)…にあるプラネターリアム銀河座。住職さんが館長も務めるプラネタリウムは少人数制。お寺とプラネタリウムという異色のコラボレーションで上映内容がとても気になります。

京成立石駅 南側の街並み

次は、南側を見ていきましょう!こちらは南口の階段横の通りです。
北側と異なり、軒を連ねるお店が駅に迫るようですね。再開発事業でも現在の防災性が心配されていました。

少し青砥駅寄りのところから撮影。

雨の日も安心してお買い物できる立石駅通り商店街です。
右手前に写る宝探しのようなワクワク感のある玩具店はあまり見かけなくなりましたね。

ふと頭上を見るとさりげなく花型をした照明がついていました。
立石の各商店街の街灯は結構凝っていて面白いですよ。

こちらもアーケードのある立石仲見世商店街(奥戸街道側入口)。
このカラーリングがまた現代にはないデザインでいい味出してます。

中もこんな感じで、市場に似た雰囲気。

立ち食い寿司の栄寿司は、お昼時も夕方もお客さんが絶えず並んでいた人気店。
店内はカウンターのみ、お客さんが並ぶ側は引き戸がいくつも連なっているので、空いたスペースに近い引き戸を開けて入るスタイルが面白く、とても印象的でした。

仲見世の先にイトーヨーカドーがあります。
こちらもかなり歴史ある建物。イトーヨーカドーより、イトーヨーカ“堂”といった感じ。

踏切を使用せずに駅の南北を行き来できる通路がイトーヨーカドーの向かいにありました。

イトーヨーカドー西側の通りは、黄緑色が目印の立石中央通り商店街です。

奥戸街道にやってきました。こちらはそば処 玄庵
貴重な蟻巣石の石臼で挽いたそば粉を使用しています。同じ建物では、江戸東京そばの会によるそば打ち体験教室も行なっていて1日体験やプロも目指せるコースもあります。

中華料理が食べられてカラオケもできるお店みんみん
立石にはこのような面白いお店が沢山あります。

奥戸街道の横断歩道にひっそりとある大道橋跡。
昔、近くのかわばたコミュニティ通りが用水路だったことから、その上に架かっていたと思われます。

そのかわばたコミュニティ通りがこちら。
桜並木になっており、春には東立石さくらまつりが開催されるお花見スポット。

立石では大きめの渋江公園
キャプテン翼の銅像めぐりのスポットにもなっていて、芝生広場・遊具のあるエリア・花壇・保育園(仮園舎)などがあります。災害時には応急活動拠点となり、仮設トイレ用マンホール・かまど兼用スツール・洗い場なども備えています。

立石エリアでキャプテン翼の銅像めぐり♪

立石に来たら南口に設置してあるこの看板とマップを頼りに、キャプテン翼の銅像を探してみましょう!

● 立石一丁目児童遊園(大空翼像) 2014年3月16日建立

ボールは見えないですが、この角度が一番躍動感があって好きです。

渋江公園(岬太郎像) 2014年3月16日建立

まるで、芝生の上を駆けているかのよう!後ろ姿もぬかりなく。

立石みちひろば(若林源三像) 2014年3月16日建立

孤独と戦うゴールキーパー。背番号「1」がキラリと光ります。

四ツ木駅前ポケットパーク(石崎了像) 2014年3月16日建立

立石さくら通り(大空翼像) 2018年3月18日建立

作者高橋陽一先生の母校である南葛飾高校前の銅像は力の入り具合が違います!
大空翼と岬太郎の“ゴールデンコンビ ツインシュート”を、岬太郎になりきって撮影できます!

今回は全9箇所のうち、5箇所に行くことができました。
葛飾区公式サイトでは、より詳細な銅像めぐりマップを見ることができます♪
ラッピングされた四ツ木駅の迫力と共にぜひ銅像めぐりを楽しんでください!

5.暮らしのスポットをチェック!

京成立石に住むのが初めてでも大丈夫!ココだけは、おさえておきましょう!

▼ イトーヨーカドー食品館立石店

1963年(昭和38年)6月30日にオープンした、イトーヨーカドーとしては5番目、現在では最も歴史のある店舗だそう!最近ではショッピングモール化した大型店舗を多く見る中で、1フロア・食品のみのイトーヨーカドーはかなり貴重です。

▼ オリンピック立石店

京成立石駅北側にあります。

▼ 銀行ATM・郵便局

奥戸街道沿いに三菱UFJ銀行(葛飾支店)、立石駅通り商店街にはみずほ銀行(京成立石駅前出張所)、

その他、ゆうちょ銀行(京成電鉄押上線立石出張所)、葛飾立石一郵便局(ATM有)などもあります。

▼ 病院

駅南側には、かが内科クリニックやみずほ眼科、すみ皮ふ科などが入ったみずほメディカルモール、菊島小児科や高橋内科クリニックなどがあります。
また、葛飾区役所近くにある葛飾赤十字産院(産婦人科・小児科)は現在移転を検討中です。(移転開設は2021年以降を予定)

▼ 区役所・図書館

立石さくら通り横にある葛飾区役所
駅から少し距離がありますが、京成バスや京成タウンバスでのアクセスも可能です。

特徴的な形をした立石図書館は、月曜~土曜は22時まで、日曜・祝日でも20時まで開館と大人も子どもも利用しやすい図書館。併設のかつしかエコライフプラザでは、リユース家具の展示・販売や日用不用品販売コーナーがあり、環境に配慮した活動などが行われています。

▼ 保育所・幼稚園

葛飾区は、幼稚園、保育園のほか、児童館学童保育クラブなど子育て施設が多い印象です。右は現在建替え工事中により渋江公園内仮園舎の区立東立石保育園、左は私立東立石こひつじ保育園です。

▼ かつしかシンフォニーヒルズ

どちらかというと青砥駅寄りにある国内トップクラスの音響設備が揃うコンサートホール。建物左に見えるのは「モーツァルト像」。当館内にも同じ名称のモーツァルトホールが存在します。
(実は今年7月公演のヴァイオレット・エバーガーデン オーケストラコンサートにて初めてこちらに訪れましたが、恥ずかしながらそれまで存在を知りませんでした。葛飾区自慢の施設ですね。)

▼ 成弘湯(せいこうゆ)

かつしかシンフォニーヒルズ近くにあります。
サウナが無料であることも人気の理由のようです。

6.最後に

京成立石の街は商店街が盛り上げてくれていると言っても過言ではないほど、それぞれの商店街には言葉では言い表せない魅力のありました。これは作り出そうとして作り出せるものではありません。それゆえ、再開発の話はこの街に長く住む住民やこの街が好きなファンにとって、とても衝撃的なことだったのではないでしょうか。

とはいえ、今後もこの立石の街を盛り上げていくには“新しい風”が必要なのも事実です。この数年の間には、この街ゆかりのキャラクターなどによって新たな立石の盛り上げ方も積極的に行なわれてきました。また、以前から心配されていた防災面についても、今回の台風19号をきっかけによりフォーカスされ、防災対策は必須となることでしょう。

新しい立石の街に生まれ変わっても、引き続き、立石の魅力を発信していきたいと思います。

*  *  *

京成立石の紹介はここまで!街の雰囲気は伝わりましたでしょうか?
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

これからお部屋探しをするという方、どこに住もうか決められないという方の参考になれば嬉しく思います。
次回はどの街が登場するのでしょうか??
次回もお楽しみに~♪

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※こちらに掲載しました情報は、2019年10月20日時点のものです。
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(写真は2019年10月6日撮影)