皆さま、こんにちは☀
オークラヤ住宅の田中です。
今月ご紹介する街はこちら!!
ネットで「浦和」と検索すると、さいたま市をホームタウンとする「浦和レッドダイヤモンズ(通称:浦和レッズ)」の情報がズラッと出てきます。
実際に浦和駅に降り立つと「浦和サッカーストリート」などがあったり、駅構内の様々な場所にサッカーのモチーフがあったりとサッカー熱が伝わってきます。
しかし、そんなサッカー熱溢れる「浦和」には埼玉県庁やさいたま市役所、埼玉県警察本部などが集まっており、「大宮は商業の中心地」「浦和は行政の中心地」といわれている一面もあります。
文教地区としても広く知られ、周辺には有名な進学校も多くあるため教育熱心な家庭が浦和へ引っ越してくるほどの人気です。駅前も複数の商業施設が集まり賑わいがありつつも風俗店などの営業は禁止されているため治安が良く、子育て環境としても良好な点も浦和が人気なエリアである一つの要因でしょう。
そんな「浦和」の街の様子をご紹介していきます。
< 目次 >
1 浦和駅【 交通アクセス 】
2 浦和の街並み
3 暮らしのスポット
4 最後に
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1 浦和駅【 交通アクセス 】
浦和は4路線乗り入れており、新宿駅や東京駅にも30分以内で行くことができるなど交通アクセスも良好。
= 乗り入れ路線 = ※()の中は乗り換えなしで行ける主要駅です。
JR京浜東北・根岸線(大宮、さいたま新都心、赤羽、上野、東京、品川、横浜)
JR宇都宮線(上野東京ライン)(小田原、横浜、東京、上野、赤羽、大宮、小山、宇都宮)
JR高崎線(上野東京ライン)(小田原、横浜、東京、上野、赤羽、大宮、高崎)
JR湘南新宿ライン(大宮、赤羽、池袋、新宿、渋谷、恵比寿、武蔵小杉、横浜)
= 主な所要時間 =
新宿(約25分)、池袋(約20分)、渋谷(約30分)、東京(約27分)
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2 浦和の街並み
それでは、浦和の街並みをご紹介していきます。
● 浦和駅の様子
まずは浦和駅構内の様子から見ていきましょう。
先ほど浦和駅の交通アクセスでご紹介したように浦和駅には4路線乗り入れており、駅の改札内にもカフェや、茹でたて生そばの「いろり庵きらく」があります。
改札内には、カプセルトイもたくさん設置されており、ファミリーが多く暮らしている街ということがここからもうかがえます。
中央改札を出ると目の前には、埼玉県出身の渋沢栄一ゆかりの地を紹介する手作り感あふれる紹介ボードが!!
「深谷編」「王子編」など、見ごたえがあり勉強にもなる紹介ボードでした。
紹介ボードの先には「アトレ浦和」の入り口があります。
「アトレ」へは北口改札からも行くことができるため利用がしやすく便利です。
2018年に開通した、東西連絡通路と西口中ノ島バスターミナルを繋ぐ約54mの地下通路を「通称:URAWA SOCCER STREET(浦和サッカーストリート)」といい、浦和レッズオフィシャルショップ「RED VOLTEGE(レッドボルテージ)」とともに壁面のデジタルサイネージを使いホームタウンや『サッカーのまち浦和』に関する情報を発信しています。
浦和駅地下通路からは、伊勢丹や浦和コルソへ直接アクセス可能で、雨の日でも濡れることなく移動が出来て買い物が楽しめます。
また、この地下通路には2021年7月7日~20日まで誰でも自由に弾けるストリートピアノが設置されています。主催したのは市民がつくる「浦和駅ピアノ実行委員会」。浦和はピアノを持つ家庭が多く習い事も盛んだったため「サッカーだけでなく、文化芸術の街としても発信していきたい」という思いから企画されたとのこと。
私はよくYouTubeでストリートピアノを弾いている動画を見るんですが、こちらの浦和駅のストリートピアノも多くの方が演奏して動画をアップしていました。市民の方々の力でこれだけ大きな催しができることにとてもパワーを感じますね。
浦和駅は物産展などのイベントも頻繁に開催しています。
撮影時は「北海道物産展」でしたが、他の日には「東北物産展」「沖縄物産展」「信州物産展」など(すべて2021年7月に開催されていたイベントです)
浦和コルソでは、違う地方の物産展が開催されていました。浦和は地方の特産品が手に入りやすい印象を受けました。
● 西口の街並み
続きまして、西口方面の街並みをご紹介していきます。
西口には、じゃじゃーん!
ご存じ「浦和うなこちゃん」がいらっしゃいます!!
江戸時代からの伝統の味である「浦和のうなぎ」をPRするために、アンパンマンの漫画家で知られるやなせたかし氏が生み出した、浦和区のマスコットであり、さいたま観光大使です!
左手に持っているうちわは、イベントごとに変わっているので気になる方はぜひチェックしてみてください。
西口にある大きなバスターミナルの中央には「URAWA Soccer TOWN」の文字があります。ロータリー周辺には浦和レッズのマスコットである「レディア」や「サッカーボール」などがあり、随所にサッカー愛を感じます。
西口には『伊勢丹浦和店』や、『コミュニティプラザ・コルソ(浦和コルソ)』があります。
駅前にオシャレなお店があると思ったら、プリン専門店『vuke 浦和コルソ店』でした!
実はこのvuke(ブーケ)という専門店は、以前さいたま新都心の街紹介の際にも立ち寄ったことがあるお店で埼玉には複数店舗を構えております。オシャレで美味しいため、手土産にもおすすめです。もちろん自分用にも!期間限定のスイーツも多くあるので、季節ごとに買うのもいいですね。
駅前周辺には『なかまち商店街』や『あさひ通り商店街』などもありイトーヨーカドーやドラッグストア、飲食店などが並んでいて暮らしに便利です。
駅から少し離れると落ち着いた街並みになっていきます。
駅周辺は賑わいを見せつつも、少し離れるとこういった落ち着いた街並みになるところが、住みやすい街として人気がでるポイントでしょう。
西口方面には「調公園」「別所沼公園」などの大きな公園もあります。どちらも遊具などが充実しつつ、落ち着いた雰囲気もあるため、子供はもちろんのこと大人にも過ごしやすい印象の公園です。
公園の詳細は、暮らしのスポットでより詳細にご紹介しております。
埼玉県庁、さいたま市役所なども西口方面に集まっております。
周辺には他にも、埼玉県警察本部、埼玉県農林会館、埼玉会館、さいたま地方裁判所、検察庁などが集まっており、浦和が埼玉県における「行政の中心地」といわれる理由がよくわかります。
取材当日は一時雨がひどくなった瞬間があり、急遽埼玉会館内に避難しました。とても居心地がよくて感動しました。
埼玉会館内には、『前川國男と埼玉会館のあゆみ』といったように、埼玉会館についての説明があり、他にも絵などが展示されていて落ち着いた雰囲気がありました。
大ホールや小ホールなどの造りも素敵で、様々なコンサートも開催されます。
● 東口の街並み
東口駅前はご覧の通り広々とした大きなロータリーがあります。
屋根もついているので雨の日でも傘を差すことなくバスやタクシーを待つことができます。
バスの運行情報もこちらの電光掲示板でまとめて確認できるため大変分かりやすく便利です。
駅の目の前には『浦和パルコ』があります。
地下にはスーパーマーケットの『ヤオコー』が入っており、6階7階には映画館(ユナイテッドシネマ)が入っています。
パルコの上階には複合公共施設の『コムナーレ』が入っており8階に『中央図書館』、9階10階には『市民活動サポートセンター』『浦和コミュニティセンター』などもそろっております。
勉強をする場としても住民から重宝されている場所です。
東口方面も、駅から少し離れるとだんだんと落ち着いた街並みになっていきます。
『浦和駒場スタジアム』や浦和球場などもある『浦和総合運動場』などがあるのも東口方面です。
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3 暮らしのスポット
街並みでもご紹介した、スーパーマーケットや公園など暮らしに便利なスポットをまとめてご紹介します。
※街並みではご紹介できていなかった場所も含まれています。
● 大型商業施設
◆ アトレ浦和
◆ 伊勢丹 浦和店
◆ コミュニティプラザ・コルソ(浦和コルソ)
◆ 浦和パルコ
● スーパーマーケット
◆ イトーヨーカドー 浦和店
◆ 富士ガーデン 浦和コルソ店
◆ 北野エース 伊勢丹浦和店
◆ ヤオコー 浦和パルコ店
● 公園 神社
◆ さいたま市営 別所沼公園
巨木が立ち並ぶ景色は圧巻。別所沼(池)では釣りをしている人がちらほらといてとても穏やかな時間が流れていました。春になると桜の名所としても有名で、別所沼周辺を中心に彩る桜が見ものです。
また、遊具も充実しており、世代ごとにエリアが分かれていてお子様の年齢にあった遊具で遊ぶことができるため安心です。
全世代向けのエリアには「健康快道」という足つぼコースが!とても珍しかったのでついつい撮影してしまいました。
別所沼公園の真ん中にある、小さな島に『別所沼弁財天』があります。
昭和二年、小島長次郎氏によって東京、深川の洲崎神社から分祀され、いまでも公園に立ち寄った多くの人が訪れる場所です。
◆ 調神社 調公園
「つきじんじゃ」といい、地元の方からは「つきのみや」という愛称で親しまれています。
狛犬ではなく狛兎が置かれていて、園内にも兎の石像や彫刻など兎でできたものが多く、絵馬にも兎が描かれています。
神社名が「つき」なので、月の動物と言われる兎が神の使いとされたためです。
調神社の隣には『調公園』もあります。遊具も充実しており、近隣には保育園、幼稚園、小学校もあることから利用する方も多くいる公園です。
撮影時は平日の午前中、雨空の下だったため誰もいませんでした。園内の砂場には「忘れ物?」と思わせるようなプラスチックのシャベルが置かれていたり、日頃子供たちが楽しく遊んでいる様子が想像できました。
◆ 北浦和公園
こちらの公園は、名前の通り北浦和にある公園です。
園内には、埼玉県立近代美術館、彫刻広場、音楽噴水、自由広場、ステージ、テニスコートなどなど…
彫刻作品などのパブリックアートや優美な音楽噴水があり文教都市浦和を象徴するスポットとなっています。
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4 最後に
最後まで、浦和の街紹介をご覧いただきありがとうございます。
浦和は、駅も綺麗で商業施設も充実していて公園も多くあります。
「行政の中心地」といわれているように埼玉県庁やさいたま市役所、警察本部などもそろっていて治安も良好。
どの街に住もうか検討中の方は、浦和も候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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こちらに掲載しました情報は2021年7月17日時点のものです。
各施設の詳細につきましては公式ホームページ等をご確認ください。
(写真:2021年7月5日撮影)