こんにちは!オークラヤ住宅です。
今回は中目黒駅周辺の街をご紹介します。
渋谷や六本木をはじめとした都心へのアクセスがしやすく、恵比寿や代官山へは徒歩圏内の中目黒。
洗練されたカフェやショップが立ち並び、都内屈指のおしゃれタウンとしても知られています。
目黒川沿いには桜並木が広がり、満開の時期にはあたり一面が鮮やかなピンク色に。遊歩道も整備され、毎日の散歩やジョギングにも最適です。
今回は、そんな中目黒に実際に足を運び、押さえるべきスポットをピックアップしました。お花見が楽しめる場所もご紹介します。
「中目黒にはどんな自然スポットがあるの?」「中目黒の買い物環境が知りたい!」といった疑問がある人はぜひ読み進めてくださいね。
目次
中目黒駅ってどこにあるの?

中目黒駅は、東京都目黒区に位置する駅です。
東急東横線と東京メトロ日比谷線の2路線が利用でき、都心や横浜方面へのアクセスに便利です。
東急東横線を利用すれば渋谷駅へは約4分、日比谷線を利用すれば六本木駅へは約9分、霞ヶ関へは約16分と、繁華街やビジネス街への移動もスムーズです。
また東急東横線は横浜駅でみなとみらい線と、渋谷駅で東京メトロ副都心線と直通運転をおこなっているため、新宿三丁目駅や池袋駅、元町・中華街駅などに乗り換えなしで行けます。
さらに東京メトロ副都心線は、東武東上線や西武池袋線と直通運転を実施しています。
東京メトロ日比谷線は北千住駅で東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)と直通運転していて、埼玉県方面へのアクセスもスムーズです。
バスの路線も充実しており、渋谷駅や目黒駅、大崎駅、新馬場駅、品川駅、高輪ゲートウェイ駅へアクセス可能。さまざまなシーンで利便性の高さを感じられるロケーションです。
沿線主要駅までの所要時間は?
中目黒駅から主要駅への所要時間を調べてみました。
平日朝8時頃の周辺各駅への所要時間は以下のとおりです。
路線・方面 | 周辺の主要駅 | 主要駅までの所要時間 | 乗り換え可能な路線 |
---|---|---|---|
東急東横線 (直通運転路線含) | 渋谷 | 約4分 | JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、京王井の頭線、東京メトロ銀座線、半蔵門線ほか |
明治神宮前 | 約7分 | 東京メトロ千代田線、JR山手線(原宿駅) | |
自由が丘 | 約7分 | 東急大井町線 | |
新宿三丁目 | 約12分 | 東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線 | |
武蔵小杉 | 約12分 | JR横須賀線、南武線、湘南新宿ラインほか | |
池袋 | 約19分 | JR山手線、埼京線、東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、西武池袋線、東武東上線ほか | |
横浜 | 約28分 | JR東海道本線、横須賀線、京浜東北・根岸線、湘南新宿ライン、みなとみらい線、京浜急行本線、横浜市営地下鉄ほか | |
東京メトロ日比谷線 | 恵比寿 | 約2分 | JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン |
六本木 | 約9分 | 都営大江戸線 | |
霞ヶ関 | 約16分 | 東京メトロ千代田線、丸ノ内線 | |
銀座 | 約20分 | 東京メトロ丸ノ内線、銀座線 |
中目黒駅構内の様子

中目黒駅は東急と東京メトロによる共同使用駅で、両社の車両が同じ構内に乗り入れているのが特徴です。連絡改札はないため、乗り換えもスムーズです。
改札口は「正面改札」と「南改札」の2つ。目黒川方面へ向かう場合は正面改札、商業施設「中目黒高架下」の西側エリアへ行く場合は南改札の利用が便利です。
商業施設「中目黒高架下」
中目黒駅周辺の高架下空間に2016年に誕生した商業施設です。約700mにわたるエリアに書店やカフェ、ラーメン店、居酒屋など、多種多様なジャンルのお店が軒を連ねています。

「中目黒高架下」のシンボル的存在の「スターバックス コーヒー 中目黒 蔦屋書店」。さまざまな書籍が並ぶゾーンに、USBや電源を完備したカウンターなどを備え、多彩なシーンで重宝しそうなスポットです。
正面改札を出て、横断歩道を渡った先という好立地にあります。

その裏にはスープ専門店「Soup Stock TOKYO」や、オリジナルのハンドクリームやヘアケア用品が作れる「inioi Lab.」といった店舗があります。
通路には屋根があるため、雨が降ったときの雨宿り場所としても活躍しそうです。

日本では初となる、フレンチトースト専門店「LONCAFE 中目黒」。表面はカリッカリ、中はしっとりという食感が特徴のフレンチトーストをはじめ、ボリュームたっぷりのサンドイッチなどを楽しめます。

南改札口のすぐ前にある「THE CITY BAKERY」。ニューヨーク発のベーカリーで、本場の味を再現したプレッツェルクロワッサンやマフィンなどを販売しています。
イートインスペースではモーニングメニューを提供。仕事前に朝ごはんを食べたいときにピッタリです。

その隣にはラーメン店、居酒屋、おでん専門店、バルなどが立ち並びます。
中目黒のお花見スポット
中目黒エリアには、目黒川沿いをはじめ、公園や神社はもちろん、坂道など街の随所にも桜の木が植栽され、春には気軽にお花見を楽しめます。
ここでは、中目黒駅周辺の主なお花見スポットをご紹介します。
目黒川
池尻大橋駅付近から天王洲アイル駅付近までの間を流れる目黒川。その両岸には約800本もの桜並木が続き、都内を代表するお花見の名所のひとつに数えられます。
開花時期の夜にはライトアップがおこなわれ、日中とは違った幻想的な趣を楽しむことができます。
世田谷区、目黒区、品川区を流れる目黒川。多くの橋がかけられていて、目黒区内だけでも20以上の橋を有します。
開花の時期には、川沿いを散策しながら桜を愛でるとともに、橋の上から川面にしなだれかかる桜を眺められるのも特徴です。
それぞれの橋に橋名の由来が記されており、それらを読みながらお花見を楽しむのもおすすめです。

中目黒駅西口から徒歩4分ほどの距離にある「桜橋」。手すりには桜のデザインが施されています。


中目黒駅に最も近い「日の出橋」。そのアクセスの良さから、お花見の時期には最も混雑するエリアのひとつです。


山手通りと駒沢通りが交わる中目黒立体交差から目黒方面へ少し歩いたところにある「目黒川船入場(ふないりば)」。
かつて船の発着場があった場所で、現在は目黒川の治水のための地下箱式調節池となっています。

目黒川船入場から下流は川幅が広がるため、遊歩道も広くなります。ベビーカーを押しながらでも安心してお花見できそうです。

中目黒公園

遊歩道を目黒方面に少し進んだところにある中目黒公園。2002年に区立公園としてオープンした公園で、広大な敷地には桜の木が植栽されています。芝生広場や原っぱの景色とともに桜を楽しめるのが特徴です。
目黒区民センター公園

中目黒公園を目黒方面にさらに歩いた右手にある目黒区民センター公園。プールや児童館、図書館などの施設が入る目黒区民センターに隣接する公園で、随所に桜が植栽されています。
中目黒駅周辺の街並み
東口側は、中目黒のランドマーク的存在の「中目黒アトラスタワー」を有するエリア。駅近くに多彩なお店が並ぶ「目黒銀座商店街」や、スーパーなどがそろい、日々の買い物に便利です。
西口側は、山手通りを中心にさまざまな飲食店や商店が軒を連ねるエリア。「東急ストア」や「ライフ」「ドン・キホーテ」があるため、食材や日用品の調達には事欠かないでしょう。
中目黒駅 東口側の街並み

まずは東口側をご紹介します。
出口を出ると、目の前に「中目黒ゲートタウン」が見えます。
25階建ての中目黒GTタワー(オフィス)や集合住宅、公共施設、商業施設からなる複合施設で、中目黒のランドマーク的存在です。
商業施設は地下1階から2階に展開。主に、以下の店舗や施設が入ります。
2階 | 中目黒タップルーム、手打ちそばうどん 芙蓉庵、チャン栓チャン、すし割烹すし文、中目黒BIANCA歯科矯正歯科、cafe COLORADO |
1階 | カルディコーヒーファーム、セブン-イレブン、iCure鍼灸接骨院、三菱UFJ銀行、保険クリニック |
地下1階 | プレッセ(スーパー)、スターバックスコーヒー、ササバーガー |

地下1階には「中目黒駅前図書館」が入っています。火曜日から土曜日は21時45分まで開館。仕事の帰りにも気軽に立ち寄れそうですね。

こちらは山手通りから南西方面に約900mにわたって伸びる「目黒銀座商店街」。
約170の個性豊かな飲食店や商店が軒を連ねる商店街で、懐かしい雰囲気が漂います。
例年8月上旬には、中目黒の夏の風物詩「中目黒夏まつり」が開催され、阿波おどりとよさこいがおこなわれます。
太鼓と笛の音とともに繰り広げられる優雅な舞いは迫力満点だそうです。

商店街の中ほどには「中目黒駅前郵便局」があります。

野菜や果物、手作りのお惣菜、ワインなどを販売する「メルカティーノ中目黒」。お惣菜は見た目がおしゃれなものも多く、近所にあればホームパーティーに活躍しそうなお店です。

ランチは商店街の一角にある「魚いち」でいただくことに。中目黒エリアでリーズナブルなお値段でお寿司を楽しめることで人気のお店です。

イクラやウニ、甘エビなどのお寿司と茶碗蒸し、味噌汁がセットになった「極上魚いちにぎり」をオーダーしました。
ネタはどれも身がプリプリで新鮮。シャリの硬さも絶妙で、丁寧な手仕事を感じられる味わいでした。

目黒商店街から少し入ったところには「目黒区総合庁舎」があります。
建築家・村野藤吾が設計した目黒区総合庁舎(旧千代田生命保険相互会社の本社ビル)を2003年に改修した庁舎で、目黒区保健所・東京都目黒都税事務所の業務もおこなっているのが特徴です。
喫茶室など区民の交流の場を備えるほか、多目的トイレの設置や、施設のバリアフリー化も図られています。
中目黒駅から徒歩約5分というアクセス抜群のロケーションも魅力的ですね。

こちらは駅前の山手通り沿いに2009年に誕生し、中目黒の新たなランドマークとして親しまれている「ナカメアルカス」。
45階建てのタワーマンション「中目黒アトラスタワー」と、「中目黒アリーナ」、商業施設「中目黒アネックス」から構成される複合施設です。
商業施設は「中目黒アトラスタワー」の1~5階、「中目黒アリーナ」の地下1階〜5階、「中目黒アネックス」に展開。主に、以下の店舗や施設が入ります。
中目黒アトラスタワー | セブン-イレブン、ビオセボン(Bio c’Bon)、ABCラーメン、インド料理SURYA、サイゼリヤ、スタジオ・ヨギー中目黒、中目黒駅前保育園、中目黒アトラスクリニックなど |
中目黒アリーナ | 中目黒焼肉 登牛門、Amusement Bar KiKi 中目黒、Afri 中目黒店、大江戸あられ本舗、JEWEL CAFÉ、クリオロ 中目黒店、源八船頭 中目黒店、CT kitchen 亀、ヤマハ音楽教室 中目黒センター、中目黒カントリークラブなど |
中目黒アネックス | プリンセスタルト、立ち呑み 晩杯屋、元祖串八珍 中目黒店、整体×骨盤 カ・ラ・ダ ファクトリーなど |

山手通りを目黒方面に5分ほど歩いたところにある「ニトリEXPRESS 中目黒店」。
家具の展示はなく、主にホームファッション商品を取りそろえています。引っ越しや模様替えのときに活躍しそうなお店です。

駒沢通り沿いにある、100%veganのファラフェルスタンド「Ballon」。
“サステナブルなファストフード”をコンセプトとするお店で、ひよこ豆で作る中東発祥のコロッケ「ファラフェル」を使ったサンドイッチやサラダボウルを提供しています。

「スパイシーファラフェルサンド」は、ピタパンにファラフェルと7種の野菜が挟まれたサンドイッチ。
ファラフェルは表面のザクザク感が格別で、自家製ソースとの相性も抜群です。ボリューム満点で100%Veganとは思えないほどの食べ応えでした。
テイクアウトにも対応しております。

さらに目黒方面に進むと、目黒川船入場が見えてきます。
山手通り沿いのレンガで整備されたエリアでは、キッチンカーでフードやドリンクが販売されていました。週末にはイベントが開催されることもあるようです。

目黒川船入場から目黒方面に少し進んだところにある「中目黒公園」。
敷地面積は約2.2万平方メートルという広大な公園で、原っぱや花壇、広場、じゃぶじゃぶ池などが点在しています。

園内には四季折々の草花や生き物が見られ、まさに都会のオアシスという言葉が似合う空間です。

中目黒公園と周辺一帯は広域避難場所となっており、防災機能が確保されているのも特徴です。
ストリートバスケットが楽しめる広場もあり、シュート練習にもピッタリですね。

園内には花壇や菜園が点在しています。ハーブ菜園ではスーパーでお馴染みのハーブがすくすく育っていました。
普段はパッケージに入っているハーブがどのように成長しているかを知れる貴重な場所です。

さらに目黒方面に進むと「目黒区民センター」が見えてきます。
区内有数の大規模複合施設で、図書館や児童館、プール、テニスコート、トレーニング室、文化ホールなどを完備。さまざまなシーンで利用できそうなスポットです。

こちらは、体育館やトレーニング室、トレーニングスタジオ、屋内プールなどを備えた「目黒区民センター体育館」。
体育館にはバスケットボールやバレーボール、バドミントン、フットサルそれぞれのコートを完備しています。
トレーニング室は18種類の筋力系器具、5種類の有酸素系器具などを完備。自身の目的に合わせたトレーニングが可能です。トレーニングスタジオでは毎日さまざまなプログラムを実施しています。

夏季限定営業の屋外プール。暑い夏、大空の下で泳いだら気持ちよさそうですね。
体育館の地下1階には屋内プールもあり、そちらは冬季でも一般公開をしています。

夏季限定営業の屋外幼児プールもあります。水深は30〜50cm。

こちらは社会教育館と勤労福祉会館。
1階にはレストラン「おむすびカフェ米創庵(こめそうあん)」が出店しています。
障害者総合支援法に基づく就労継続支援B型施設で、おむすびやうどん、カレーといった食事メニューや、スイーツ、ドリンクなどを提供しています。

図書以外にも雑誌やCDなどを多く取りそろえる「目黒区民センター図書館」。
火曜日から土曜日は午後7時まで開館しているので、仕事帰りにちょっと読書をしたいときにもピッタリですね。

目黒区で初めて創設された児童館「区民センター児童館」。

目黒区民センターから目黒川を挟んだ向かい側にある「田道広場公園」。
約3.3千平方メートルの公園で、登録少年野球チームの練習場として活用されています。目黒区民まつりの会場にもなり、多くの人々で賑わいます。

その隣には屋外ゴルフ練習場「メグロゴルフクラブ」があります。
練習場距離は50ヤード、打席数は16打席を完備。ゴルフスクールも実施しています。
東口側は、駅前に「中目黒アトラスタワー」や「中目黒GTタワー」が立ち並び都会らしい雰囲気ですが、少し歩けば目黒川の豊かな自然美を楽しめるのが魅力に感じました。
中目黒駅 西口側の街並み

続いて、西口側をご紹介します。
正面改札を出て左折すると、山手通りが見えてきます。
駅近くにはチェーン系のカフェやラーメン店、居酒屋など一人で気軽に食事したいときにピッタリのお店が散見されます。

ドラッグストアや携帯ショップ、リラクゼーション、クリニック、銀行など多彩なジャンルの商店や施設が集結。少し入ればスーパーマーケットもあり、買い物環境が充実しています。

中目黒駅から池尻大橋駅方面に10分ほど歩くと「ドン・キホーテ中目黒本店」があります。24時間営業で、近所にあればさまざまなシーンで重宝しそうなスポットです。
同じビルには「コナミスポーツクラブ 目黒青葉台」が入っています。

山手通りから少し歩くと目黒川が見えてきます。
筆者が訪れたのは2月とあって桜は見られませんが、それでも自然を身近に感じ、気分がリフレッシュされました。ふらりと散策するだけで、心身ともに癒されそうなスポットです。

目黒川沿いにはおしゃれで洗練されたカフェやショップが立ち並びます。独創的な雰囲気の個人経営のお店も散見されます。

古民家を改装した鶏料理店「はし田屋 中目黒店」。和の風情あふれる店内で、石焼き鶏や鶏鍋などを楽しめます。2階の窓際席は、目黒川の桜が目の前に広がるとあって、お花見シーズンは大人気なのだとか。

目黒川から代官山方面に少し歩いたところにある「目切坂」。道幅が狭く、やや蛇行している坂道で、独特の趣があります。
諸説ありますが、明治10年頃まで、この坂上で伊藤與右ヱ門という人物が石臼の目を切る仕事をしていたことが坂名の由来だそうです。
周辺は木々が多く、都心にいることを忘れてしまいそうな静かな雰囲気。ウォーキングや犬の散歩にピッタリな坂道です。

目切坂沿いにある「東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス」。美術館を思わせるようなスタイリッシュで重厚感あふれる外観が印象的です。
2019年に誕生したキャンパスで、422名収容可能な音楽ホール「TCMホール」を有します。
構内にあるカフェ「DEAN & DELUCA」は大きな窓から陽光が差し込み、開放感にあふれています。
学校関係者でなくても利用可能なため、お散歩の一休みに立ち寄るのもいいですね。

東京音楽大学から代官山方面に歩いたところにある「猿楽神社」。
複合施設の代官山ヒルサイドテラスの敷地内にある神社で、6~7世紀に造成された古墳が2基あります。
そのうちの1つである高さ約5mの大型の古墳は昔から「猿楽塚」と呼ばれており、現在の「猿楽町」という町名の起源となっているそうです。
西口側は山手通り沿いを中心に飲食店やスーパーマーケットが集まり、買い物や食事が便利なエリア。目黒川沿いにはモダンなカフェやショップが軒を連ねる一方、少し歩けば古墳や明治時代にゆかりのある坂道があり、新旧が織りなす雰囲気も魅力に感じました。
中目黒駅エリアの情報
中目黒駅エリアの人口と治安は?

中目黒駅周辺の人口と目黒区の治安に関して下記の表にまとめました。
【上目黒1〜5丁目、中目黒1〜5丁目の人口と世帯数】
人口 | 33,728人 |
世帯数 | 20,145世帯 |
【目黒区の犯罪件数】
年 | 犯罪件数 |
---|---|
令和5年 | 1,346 |
令和4年 | 1,327 |
令和3年 | 1,417 |
令和2年 | 1,444 |
令和元年 | 1,814 |
【中目黒駅周辺の治安に関する口コミ】
中目黒駅周辺の治安を調べるため、日本全国のマンションの口コミを閲覧できる日本最大級のマンション口コミサイト「マンションノート」をチェックしてみました。
<よい口コミ>
高級住宅街だけあって、とにかく静か。また変な人を見かけたことすらなかった。駒沢通りは夜少し暗いが不安になったことはない。
マンションノートより引用
山手通りに面しているので、夜道は明るく人目が結構多いとおもうので安心感はあると思います。飲み屋は多いですが、変な感じの酔っ払いには出くわしたことがないので飲み方が綺麗な人たちが多いのかなと思います。
マンションノートより引用
<ややネガティブな口コミ>
駒沢通りは夜少し暗いが不安になったことはない。交通事故も見たことはないが自転車に乗っているひとが多いので、たまに危ないこともあった
マンションノートより引用
遅くまで開いているお店が多いため、遅い時間まで人の流れがあり、少し騒がしい感じもある。あまり夜に行動しない人には、少し騒々しく感じるかもしれない。
マンションノートより引用
中目黒駅エリアの災害時の備えは?

目黒区が公開する洪水ハザードマップによると、想定し得る最大規模の降雨(総雨量690mm・時間最大雨量153mm)が降った場合、中目黒駅周辺では0.1〜5.0m未満、目黒川沿いの一部では5.0m以上の浸水深が想定されています。
ただし、浸水の予想される区域やその程度は、雨の降り方や土地の形態の変化、河川・下水道の整備状況などにより変化する可能性もあります。日頃から避難所や避難経路の確認をしておくとともに、非常用持ち出し袋を準備しておきましょう。
中目黒駅周辺の保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校は?

中目黒駅周辺の保育園や幼稚園、小学校、中学校、高等学校について、それぞれ紹介していきます。
【保育園・幼稚園】
目黒区立中目黒駅前保育園
第二上目黒保育園
アンジェリカ保育園中目黒園
中目黒ちとせ保育園
枝光学園幼稚園
BunBu学院Jr.中目黒園
参照元:中目黒駅周辺の幼稚園/保育園-NAVITIME(2025年2月7日)
【小学校】
目黒区立中目黒小学校
目黒区立烏森小学校
渋谷区立長谷戸小学校
渋谷区立猿楽小学校
目黒区立上目黒小学校
目黒区立菅刈小学校
参照元:中目黒駅周辺の小学校-NAVITIME(2025年2月7日)
【中学校】
私立目黒学院中学校高等学校
目黒区立東山中学校
渋谷区立鉢山中学校
目黒区立目黒中央中学校
私立多摩大学目黒中学校・高等学校
参照元:中目黒駅周辺の中学校-NAVITIME(2025年2月7日)
【高等学校】
私立目黒学院中学校高等学校
都立第一商業高等学校
都立目黒高等学校
私立多摩大学目黒中学校・高等学校
参照元:中目黒駅周辺の高等学校-NAVITIME(2025年2月7日)
中目黒駅周辺の病院の数は?

中目黒駅近辺(1km圏内)の病院をマピオンにてリサーチしたところ、247軒確認できました。
1キロ以内に内科は67軒、小児科は17軒、歯科は104軒、眼科は10軒の施設があります。
(上記は2025年2月17日時点の情報です)
目黒区の行政支援制度について

目黒区では防災・防犯、住まい、子育て、健康、福祉、まちづくりなど、多くの分野で行政支援活動をおこなっています。
ここでは、「乳幼児ショートステイ(子ども家庭支援センター)」をご紹介します。
目黒区在住の保護者が子どもの面倒を見られないとき、指定施設で短期間の宿泊をともなう一時預かりをおこなう制度です。
対象となる子ども | 目黒区内在住の0歳から2歳未満の子ども |
利用要件 | 保護者が要件のいずれかに一時的に該当し、ほかに養育する人がいない場合 ・病気や出産のために入院するとき ・家族の病気などで夜間に介護が必要なとき ・事故や災害にあったとき ・仕事の出張や冠婚葬祭で夜間不在になるとき |
利用日数 | 1か月につき7日間まで |
預かり先 | 日本赤十字社医療センター附属乳児院 |
利用料 | 1人1泊2日6,000円(食費、光熱費などの実費)、以降1日増すごとに3,000円加算 ※生活保護受給世帯は無料 ※住民税非課税世帯は半額 |
利用方法 | 子ども家庭支援センター事業係に電話または窓口にて申請 (利用希望日の7日前までに) |
関連ページ:乳幼児ショートステイ(子ども家庭支援センター)
暮らしのスポット
スーパーマーケットなどの買い物スポットや病院を紹介します。
■プレッセ 中目黒店

中目黒ゲートタウンの地下1階、東急ストアが展開するスーパーマーケット。中目黒駅より徒歩約1分。(営業時間:9時00分〜22時00分)
住所 | 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワーB1 |
■ライフ中目黒店

中目黒駅の西口エリアにあるスーパーマーケット。中目黒駅より徒歩約1分。(営業時間:9時30分〜21時00分)
住所 | 東京都目黒区上目黒3-8-7 |
■東急ストア 中目黒本店

中目黒駅の西口エリアにあるスーパーマーケット。中目黒駅より徒歩約1分。(営業時間:9時00分〜24時00分)
住所 | 東京都目黒区上目黒1-21-12 |
■マルエツ プチ 中目黒四丁目店

中目黒駅の東口エリア、山手通り沿いにあるスーパーマーケット。中目黒駅より徒歩約13分。(営業時間:9時00分〜23時00分)
住所 | 東京都目黒区中目黒4-8-25 |
■東京共済病院

中目黒駅から徒歩約7分にある総合病院。
診療科目:循環器内科、呼吸器科、消化器内科、精神科、一般外科、婦人科、泌尿器科、皮膚科、耳鼻咽喉科、形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科、放射線科、臨床検査科、眼科など
住所 | 東京都目黒区中目黒2-3-8 |
最後に
いかがでしたか?
東急東横線と東京メトロ日比谷線の2路線が利用でき、渋谷や六本木などの都心へのアクセスに優れている中目黒。両線の直通運転により埼玉や神奈川方面への移動がスムーズなのも特徴です。
おしゃれなスポットが充実しているうえ、目黒川の桜並木をはじめ四季折々の自然美を楽しめるのも街の大きな魅力といえるでしょう。
今年、引っ越しを検討している人は、ぜひ中目黒を候補のひとつに加えてみてはいかがでしょうか?
皆さまの物件探しに少しでもお役に立てればうれしいです。
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こちらに掲載しました情報は2025年2月17日時点のものです。
各施設の詳細につきましては公式ホームページ等をご確認ください。
(写真:2025年2月4日撮影)