こんにちは!オークラヤ住宅です。
今回は小川駅周辺の街をご紹介します。
東京都小平市にあり、西武国分寺線・西武拝島線の駅である小川駅。
高田馬場駅へは約38分、西武新宿駅へは約41分でアクセスできます。
駅周辺から住宅街が広がっているため、落ち着いた雰囲気が漂うのも魅力。
西口では再開発が進み、2026年度には大型複合施設が登場予定です。
そんな注目の小川に実際に足を運び、押さえるべきスポットを巡りました。
「小川の街並みが知りたい!」「買い物できる場所はあるの?」といった疑問がある人はぜひ読み進めてくださいね。
目次
小川駅ってどこにあるの?

小川駅は小平市小川東町にある駅です。開業は明治27年(1894年)で、東村山駅や国分寺駅と並び西武鉄道最古の駅の1つに数えられます。
乗り入れている路線は西武国分寺線と西武拝島線の2つ。西武拝島線は西武新宿線と直通運転をおこなっており、乗り換えなしで高田馬場駅や西武新宿駅にアクセスできます。
平日朝と平日・土曜・休日の夜間に拝島駅〜西武新宿駅を結ぶ座席指定列車「拝島ライナー」の停車駅であるため、毎日の通勤やお出かけにも便利です。
沿線主要駅までの所要時間は?
小川駅から主要駅への所要時間を調べてみました。
西武拝島線から直通運転をしている西武新宿線についても記載しています。
平日朝8時頃の周辺各駅への所要時間は以下のとおりです。
路線・方面 | 周辺の主要駅 | 主要駅までの所要時間 | 乗り換え可能な路線 |
西武拝島線 | 小平 | 約5分 | 西武新宿線 |
拝島 | 約18分 | JR青梅線、五日市線、八高線 | |
西武新宿線 | 高田馬場 | 約38分 | JR山手線、東京メトロ東西線 |
西武新宿 | 約41分 | ||
西武国分寺線 | 東村山 | 約3分 | 西武新宿線、西武西武園線 |
国分寺 | 約10分 | JR中央線、西武多摩湖線 |
再開発情報~小川駅西口地区第一種市街地再開発事業~
小川駅前では再開発事業が進められています。
対象となるのは、西口に隣接する約1.2ヘクタールの区域。「小川駅西口地区第一種市街地再開発事業」として、小平市小川西町四丁目と小川東町一丁目各地内に、地下1階、地上27階建て、高さ約98mの大型複合施設が2026年度に誕生します。
大型複合施設の1~3階はスーパーマーケットなどの商業施設や生活サービス系施設、4~5階は新公共施設、6~27階は219戸の集合住宅となる計画で、周囲には駅前広場や駐車場も整備される予定です。
小川駅周辺は都心部のベッドタウンとして発展した歴史を持ちます。その一方で、近年では建物の老朽化が加速。さらに道路の幅員は狭く、駅前広場の未整備といった交通安全上の課題がありました。
そうした状況を受け、同再開発事業では以下の3点をコンセプトに進められています。
- 交通結節点にふさわしい都市基盤の整備
- 地域のにぎわい・交流の場づくり
- 安心で住みよい防災性の高い住環境の創出
再開発事業にともない駅前広場と区画道路を新設することで、交通結節点にふさわしい都市基盤の整備を図ります。
さらに駅前の交通広場と小川にぎわい広場(仮称)を南北に結ぶ貫通道路を設置。南北の連続性を高めることで、にぎわいや交流を生み出す都市空間の創出を目指します。
あわせて、安全性と快適性を兼ね備えた歩行者空間を整備。再開発による建物の不燃化や耐震化、都市基盤整備により、地域の防災性向上を図ります。
誰でも気軽に利用できるフリースペースも新設予定。住民同士の交流や読書、勉強や仕事などにも活躍しそうな場所です。
北西側の「小川にぎわい広場(仮称)」は約1,000m²を整備予定。
開放感のあるオープンスペースに加え、イベント時にはステージとして使えるデッキテラスの設置なども計画されています。
南側の駅前広場には、小平市が運行するワンボックス車両のコミュニティタクシー「ぶるべー号」の停留所や、タクシーと一般車両の乗降場を設置。
バリアフリーにも配慮し、安全かつ利便性の高い駅前空間となることが期待されています。
さらに駅前広場の地下には、約1,200台が収容可能な市営の自転車駐車場が整備される予定です。
再開発工事は2023年12月からスタート。大型複合施設は2026年度、駅前広場は2029年度に完成予定です。
実際に再開発区域を訪れてみました。敷地は高いフェンスで囲まれていて、内部までは確認できませんでしたが、数台のクレーンが稼働している様子です。
かつてこのエリアには老朽化した建物が密集し、個人経営の飲食店や商店などが立ち並んでいたとのこと。穏やかな雰囲気が魅力的であった一方、道幅が狭く、歩行者の安全性が確保されていないことが課題に挙げられていたようです。
こちらは再開発区域を南西側から眺めた風景。
大型複合施設の1階から3階にはスーパーマーケットを含む商業施設となるため、完成後には地域住民の買い物環境が大きく向上するでしょう。
関連ページ:小川駅西口地区第一種市街地再開発事業|小平市ホームページ
小川駅構内の様子

小川駅は島式ホーム2面4線の地上駅で、改札口は2階にあります。明治学院東村山中学・高校をはじめ数々の学校があるため、朝夕は賑やかな雰囲気が漂います。
改札内には、不二家の冷凍スイーツ自販機「FUJIYACAKE’s STAND」や手作りドーナツ自動販売機「ど冷えもん」があり、会社や学校帰りにちょっと甘いものが食べたいときに重宝しそうです。
改札を出たすぐの場所には整骨院があります。平日は夜9時まで営業しているため、肩こりや腰痛にお悩みの人にとってはうれしいポイントかもしれません。
小川の街並み
西口側は再開発計画が進行中のエリア。
周辺に明治学院東村山中学・高等学校や日本体育大学桜華中学・高等学校、明法中学・高等学校があるため、活気に満ちているのが特徴です。北側を走る中宿通りは商店街となっていて、さまざまな飲食店や商店が並びます。
東口側は川崎と東村山を結ぶ府中街道が走るエリア。ドン・キホーテやABCマート、コジマ×ビックカメラ、マミーマートなどがあり、日常の買い物には事欠かないでしょう。
小川駅 西口側の街並み
まずは西口側からご紹介します。
再開発工事真っ只中ということもあり、駅の目の前の敷地はフェンスで覆われています。
こちらは駅の北側を走る中宿通り。「あいあい仲宿商店街」と呼ばれていて、コンビニやラーメン店、居酒屋、カフェ、バー、衣料品店、眼鏡店、学習塾などが立ち並びます。
炭火自家焙煎コーヒー豆専門店「デナリコーヒー 小川店」。
コロンビアやマンデリン、グアテマラといったシングルオリジンからブレンドまで常時20~25種を販売しています。
いずれも最高級の生豆を、熟練の焙煎職人が丹精込めて炭火で焙煎。電気やガスによる焙煎とはひと味もふた味も違う、香り、コク、味わいを楽しむことができます。
店内にはカフェスペースもあり、一杯一杯丁寧にハンドドリップしたコーヒーやこだわりのスイーツを楽しむことも可能。商店街散策や買い物途中のひと休みにぴったりです。
ローズヒップティーとガトーショコラをいただきました。
ローズヒップティーはフルーティーな香りとほんのりした甘酸っぱさが格別。
ガトーショコラは近隣にあるガトーショコラ専門店「donna cafe」のもので、すべてグルテンフリーです。しっとりした口当たりと優しい甘みが癖になる一品です。
店内では定期的にミニコンサートやライブが開催。お客さま同士が仲良くなることも多く、地元の人々の交流の場として親しまれているようです。
さらにコロンビア出身のネイティブ講師によるスペイン語&英語レッスンも実施。コーヒーはもちろんのこと、さまざまなシーンで立ち寄りたくなるお店です。
中宿通りから少し入ったところにある「ふじや食堂」。
壁に掲示された単品メニューから好きなものを選んで組み合わせ、自前の定食を注文するスタイルの食堂です。
さばの塩焼きやとんかつ、いわしフライ、肉豆腐、肉もやし炒め、ハムエッグ、納豆、しらすおろし、とん汁など、家庭的な味わいが楽しめます。
昔ながらの気取らない雰囲気が人気を呼び、ランチは行列ができることもあるのだとか。
ふじや食堂のすぐ近くにある「栄湯」。大きな施設ではありませんが、バイブラ湯やジェットバス、立ちシャワーなど一通りの設備はそろっているようです。
中宿通りを西方面に進むと、富士見通りと交わります。
和菓子やおにぎり、お弁当などを販売する「だんごの丸一 小川店」。
ショーケースには、みたらし団子やあん団子、豆大福、草餅、羊羹といった親しみある和菓子が勢ぞろい。さらに細巻きや太巻き、いなり寿司、お赤飯といったご飯ものも充実しています。
近所にあれば、ランチからおやつ、夕食と毎日の食事の救世主となること間違いなしです。
富士見通りは片側一車線の道路ですが、道幅が広いうえに周辺には大規模な建築物がなく、開放感があります。
歩道はレンガブロックできれいに整備されていて段差もありません。ベビーカーや車椅子でも安心して利用できそうです。
かつて小川駅の西口前にあった「たましん(多摩信用金庫)小平支店」は、再開発事業にともない、こちらの富士見通り沿いに移転しました。
富士見通りのオアシス的存在の「小平市立森林公園」。その名のとおり、園内には数多くの樹木が植栽されていて、清々しさに満ちています。
駅周辺では最も大きな公園で、緑に包まれてリフレッシュしたいときにぴったりなスポットといえそうです。
ユニークなデザインの複合遊具もあります。子供から高齢の方まで幅広い世代が過ごす空間です。
訪れた日はかなりの暑さでしたが、木陰の下は驚くほど涼しく、自然の恵みを感じることができました。
こちらは森林公園の隣で営業している、四季折々の手作り和菓子を取りそろえた「旬彩游菓 立花家」。
茶道で使われるような上生菓子から、「カフェ・オ・レ大福」「抹茶大福」といった新感覚の和菓子まで販売しています。小平市の市の鳥「こげら」をモチーフとした「こげら饅頭」も人気とのこと。
富士見通りをさらに南方向に進み、少し歩くと「小平市立小川西町図書館」が見えてきます。
市の施設「西部市民センター」の2階にある図書館で、同建物には西部出張所と公民館もあります。
ワンフロアなので家族連れでも利用しやすく、ベビーカーでの移動がしやすいのもうれしいポイントです。
活字による読書が困難な利用者や、障がいのある子ども向けにデイジー図書(デジタル録音図書)や布の絵本・遊具の貸出などもおこなっています。
読書スペースは48席。火曜、水曜は20時まで開館しており、仕事帰りに本を借りたり、読書したいときにも重宝しそうです。
小川駅の西口側は、中宿通りや富士見通りに個人経営の飲食店や商店が多く、心地よい活気が漂うのが特徴的。さらに小平市立森林公園や小川西町図書館など、休日の余暇時間が充実しそうなスポットがあるのも魅力的に感じました。
小川駅 東口側の街並み
続いて東口側をご紹介します。
駅前にはロータリーが広がり、その周りにコンビニや居酒屋、住宅などが立ち並びます。
ロータリーから東方向に約5分ほど歩くと府中街道が見えてきます。
駐車場を備えたファミレスやファストフード、衣料品店、ディスカウントストア、家電量販店、スーパーマーケット、ドラッグストア、自転車店、フィットネスジムなどが立ち並びます。
24時間年中無休のフィットネスジム「エニタイムフィットネス小平小川町店」。専用駐車場を11台備えているため、車でも気軽に立ち寄れそうですね。
こちらの建物にはABCマートやゲオ、パチンコ店、コミック&インターネットカフェ、眼鏡店が集結。買い物からリラックスタイムまでさまざまなシーンで利用できそうです。
「コジマ×ビックカメラ」もあります。無料駐車場は108台を用意。売り場は2フロアを有し、生活家電、映像、カメラ、オーディオ、パソコン、携帯電話など幅広い品ぞろえです。
日用品から食品、おもちゃ、靴などさまざまなアイテムがそろうディスカウントストア「ドン・キホーテ」。閉店時間は夜中3時と、近所にあれば何かと便利で心強いスポットです。
小川エリアの歴史と発展を語るうえで欠かせないのがタイヤメーカー大手「ブリヂストン」です。
1931年に福岡県久留米市で創業した同社。その後、1960年にここ小川の地に東京工場を建設しました。
50年以上にわたりタイヤを生産していた東京工場ですが、同社の拠点再編を含む構造改革により、生産拠点の大部分は他の国内工場へ移管・集約。
現在は、東京ACタイヤ製造所として航空機用タイヤの生産を継続しておこなっているようです。
2020年にはブリヂストンの歴史や、事業活動、未来に向けた活動などを発信する「Bridgestone Innovation Gallery」がオープン。さまざまな製品や技術の展示とともに、同社の創業時からの歩みやDNAを紹介しています。
誰でも入館料無料で自由に見学でき、説明員による約60分の無料ガイドツアーも実施。
2021年には小平市・東京都と連携し、同社の土地を活用する形で府中街道沿いに全長450mの歩道を整備。既存の樹木を活かしつつ、緑が生い茂る潤いのある空間「Bridgestone Parkway」が誕生しました。
府中街道を北方面にさらに進むと「九道の辻公園」が見えてきます。
野火止用水の流れに沿うように東西にのびる約3,432平方メートルの公園で、水と緑の爽やかな景色を楽しむことができます。
和をモチーフとした公園で、小川のせせらぎを間近で感じられる屋根付きのベンチもあります。
遊具はありませんが、誰しもが心身ともにリフレッシュできそうな憩いのスポットといえるでしょう。
なお、“九道の辻”とは、この付近が、その昔、鎌倉街道、江戸街道など9本の道が交差していることに由来しているのだそうです。
ランチは中宿通りにあるふぐ料理店「玄海」でいただくことに。下関から直送されるとらふぐや豊洲より仕入れる魚介、宮城県の蔵王地鶏など、選りすぐりの食材を使ったこだわりの料理が楽しめるお店です。
ランチタイムは鉄火丼やウニ御膳、とんかつ御膳、鶏のから揚げ御膳といったメニューを提供しています。
「北海盛込丼御膳」をオーダーしました。ウニ、いくら、サーモン、ホタテなど北海道らしさ溢れる一品です。
ホタテはぷりぷりした食感で鮮度の良さが一目瞭然。ウニといくらはとろけるような濃厚な味わい。北海道を旅した気分になれる至福のおいしさでした。
東口側は駅前は閑静な雰囲気ながら、府中街道にはロードサイド型の飲食店や家電量販店、スーパーマーケットがそろっており、落ち着いた雰囲気と便利さを兼ね備えているのが魅力に感じました。
小川駅エリアの情報
小川駅エリアの人口と治安は?

小川駅周辺の人口と小平市の治安に関して下記の表にまとめました。
【小川東町、小川東町1〜5丁目、小川西町1〜5丁目の人口と世帯数】
人口 | 17,898人 |
世帯数 | 9,307世帯 |
【小平市の犯罪件数】
年 | 犯罪件数 |
---|---|
令和5年 | 1,022 |
令和4年 | 807 |
令和3年 | 774 |
令和2年 | 876 |
令和元年 | 1,041 |
【小川駅周辺の治安に関する口コミ】
小川駅周辺の治安を調べるため、日本全国のマンションの口コミを閲覧できる日本最大級のマンション口コミサイト「マンションノート」をチェックしてみました。
<よい口コミ>
周辺は閑静な住宅街で、治安はいいと思います。スーパーにも変な人は見たこともないです。犯罪なども多くないです。
マンションノートより引用
ドン・キホーテまでいくと、若い男女が集まっていることはありますが、それ以外でヤンチャな方を見かけることもありません。
住宅街なので、夜道は暗いほうだと思います。この街に住んで驚いたのが、ご年配の方から子連れのお母さんまで、子連れで歩いていると挨拶をしてきてくれたり、気さくな方が多くて街の印象はよかったです。
マンションノートより引用
<ややネガティブな口コミ>
風俗店、遊興店、飲み屋さんなどは近くにはありませんが、大通りから一歩入ると住宅地の細い道になりますのでもしかすると不安を感じられるかもわかりません。
マンションノートより引用
小川駅からの帰り道が暗く、慣れてもやはり不安感がなくならない。団地もあるのだから、コンビニの一軒ぐらいあっても良いと思うが残念。
マンションノートより引用
小川駅エリアの災害時の備えは?
小平市が公開する洪水ハザードマップによると、想定し得る最大規模の降雨(総雨量690mm・時間雨量153mm)の場合、小川駅周辺では0.1m〜3.0m未満の浸水深が想定されています。
ただし、実際の浸水が予想される区域や浸水深は、雨の降り方や土地の形態の変化などにより変化する場合があります。日頃から避難所や避難経路の確認をおこなうとともに、非常用持ち出し袋を準備しておきましょう。
小川駅周辺の保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校は?

小川駅周辺の保育園や幼稚園、小学校、中学校、高等学校について、それぞれ紹介していきます。
【保育園・幼稚園】
・丸山幼稚園
・小平にこにこ保育園分園
・まるやま保育園
・小平にこにこ保育園
・マリア・ローザ
・小川西保育園
参照元:小川駅周辺の幼稚園/保育園-NAVITIME(2024年7月7日)
【小学校】
・小平市立小平第六小学校
・小平市立小平第十三小学校
・小平市立小平第一小学校
・東村山市立南台小学校
・東村山市立富士見小学校
参照元:小川駅周辺の小学校-NAVITIME(2024年7月7日)
【中学校】
・小平市立小平第二中学校
・東村山市立東村山第一中学校
・私立明治学院中学校
・私立明法中学校
参照元:小川駅周辺の中学校-NAVITIME(2024年7月7日)
【高等学校】
・私立明治学院東村山高等学校
・私立日本体育大学桜華高等学校
・私立明法高等学校
・東京都立東村山西高等学校
・私立白梅学園高等学校
参照元:小川駅周辺の高等学校-NAVITIME(2024年7月7日)
小川駅周辺の病院の数は?

小川駅近辺(1km圏内)の病院をマピオンにてリサーチしたところ、30軒確認できました。
1キロ以内に内科は12軒、小児科は4軒、歯科は13軒、眼科は2軒の施設があります。
(上記は2024年7月7日時点の情報です)
小平市の行政支援制度について

小平市では防災・防犯、住まい、子育て、健康、福祉、まちづくりなど、多くの分野で行政支援活動をおこなっています。
ここでは「乳幼児医療費助成制度(マル乳)」をご紹介しましょう。
<乳幼児医療費助成制度(マル乳)>
乳幼児が病院などで受診したときの、健康保険の適用がある医療費の自己負担分を助成する制度です。この制度を受けるには、申請をして「医療証」の交付を受ける必要があります。
助成の対象となるもの | ・病院や薬局などで健康保険が適用されるもの ・健康保険が適用された補装具 ・マル都医療、養育医療、小児慢性疾患医療、自立支援医療などの医療費助成を受けていて、自己負担が生じるもの(自己負担額によっては、助成の対象とならない場合があります) |
助成の対象とならないもの | ・健康診断、予防接種、薬の容器代、検診料、診断書料、特定療養費など、健康保険が適用されないもの ・入院時の食事療養標準負担額 |
利用対象者 | 小平市に住所のある0歳から6歳(小学校入学前)の乳幼児を養育している方 ※所得制限はありません。 ※単身赴任などで保護者の住所が小平市以外の場合でも対象となります。 |
対象とならない乳幼児 | ・健康保険に加入していない ・ひとり親家庭医療費助成を受けている ・心身障害者医療費助成を受けている ・児童福祉施設等に入所していて医療費の自己負担がない ・生活保護を受けている ・里親に委託されている |
保険診療の自己負担がなくなるため、体調を崩しやすい乳幼児を安心して受診させることができます。
関連ページ:乳幼児医療費助成制度(マル乳)|小平市ホームページ
暮らしのスポット
スーパーマーケットなどの買い物スポットや病院を紹介します。
■イオンフードスタイル 小平店
府中街道沿いにあるスーパーマーケット。小川駅東口からは徒歩約14分。同じ建物にはファストフード、ドラッグストア、クリーニング、スポーツグラブ、家電量販店、100円ショップ、クリニック、英会話教室、パソコン教室、ブランド買取ショップなどが出店しています。(営業時間:9時00分〜22時00分)
住所 | 東京都小平市小川東町2丁目12-1 |
■マミーマート 小平小川店
埼玉県を中心に関東各地に展開するスーパーマーケットです。計110台収容の駐車場完備。ドラッグストア、寿司店、ベーカリーが隣接しています。(営業時間:9時00分〜23時00分)
住所 | 東京都小平市小川東町1丁目6-20 |
■むさしの病院
2024年2月に開院した救急病院。「スピード」「コンビニエンス」「コミュニケーション」をコンセプトとする医療を提供しています。
診療科目:救急科・救急センター、循環器内科、脳神経外科、心臓血管外科、消化器内科、整形外科、糖尿病内科、内分泌内科、脳神経内科、内科、麻酔科、リハビリテーション科、発熱外来、頭痛外来、めまい外来、ものわすれ外来、甲状腺外来、骨粗しょう症外来
住所 | 東京都小平市小川東町1丁目24-1 |
■緑風荘病院
結核専門病院として昭和26年に創設された総合病院。2000年に透析室を増設し、高齢化しつつある透析患者の総合的診療体制を確立しました。病床数は199床。
診療科目:内科、内科(人工透析)、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、リウマチ科、外科、消化器外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科
住所 | 東京都東村山市萩山町1丁目31-1 |
最後に
いかがでしたか?
高田馬場駅や西武新宿駅へのアクセスに優れた小川駅。
商店街には個性あふれる商店や飲食店が並び、府中街道には車でアクセスしやすい大型店舗が点在しています。
2026年度に完成予定の西口再開発により、緑豊かでにぎわいがあり誰もが安心して過ごせる優しい街へと進化を目指しています。
「落ち着いた場所に住みたいけれど、グルメや買い物も楽しみたい」という人にはぴったりのエリアといえるでしょう。
近々、引っ越しを計画している人は、ぜひ小川をリストに加えてみてはいかがでしょうか?
皆さまの物件探しに少しでもお役に立てればうれしいです。
近隣エリアの情報はこちら
小川が気になる方は、近隣地域の情報もぜひ確認してみてください!
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こちらに掲載しました情報は2024年7月22日時点のものです。
各施設の詳細につきましては公式ホームページ等をご確認ください。
(写真:2024年7月4日撮影)