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暮らしの中にワクワクをつくりだそう!~お花を飾る編~

皆さん、こんにちは!オークラヤ住宅の大久保です。

北海道の知事が牛乳の消費を呼びかけていたので、最近は私も牛乳を購入するようになりました。SNSにて「イチゴを潰し、砂糖と牛乳を加えて食べる」というのが話題になっていましたが、実は私も子どもの頃よくそうやって食べていました。

懐かしく思い、そのようにして食べてみましたが、今食べても美味しいと思うものですね。子どもの頃と違うのは、イチゴを好きなだけ入れられることと、イチゴ専用スプーンがないことでしょうか。笑
せっかく時間に余裕ができたので、なるべく自炊を心がけたいと思います。

さて、今回も家の中のあれこれに注目し、ワクワクをつくりだすアイデアを皆さんと共有できたらと思います!

それでは、今回のテーマはこちら。

<目次>

1.カラフルな季節がやってきた!

外出自粛が続く中、近所のスーパーマーケットまで買い物に行く途中、3月に満開の桜の花を見せてくれていた桜の木々が緑一色になっていることに気が付きました。また、歩道脇の花壇に目を向けると深緑色をした草木から黄緑色の若葉がたくさん生えていたり、黄色やピンク色をした花々が咲いていたりと、家の中にいる間に季節は少しずつ変化し、気が付けば街中がカラフルになっていました。

2.この時期身近に見られる花の紹介

せっかくなのでこの時期に見られる花にはどのようなものがあるのか見てみましょう!

■ ツツジ、サツキ

4月以降、あちらこちらで見かけるようになりました。濃いピンク色の花がとっても鮮やかですよね!ツツジもサツキもどちらもよく似ていて一目見て「これはツツジだ!」と答えるのは難しいのですが、4月に咲き始めるのがツツジで、5月に新芽を伸ばしながら咲くのがサツキだそうです。連なって植えられていることが多いため、花が咲き揃う様子は圧巻です!

■ たんぽぽ

パッと明るくなるような黄色の花がとても可愛いですよね。コンクリートの歩道が増えてなかなか道端で見かけることが少なくなりましたが、公園や空き地にて見かけることができます。タンポポには、大きく分けてニホンタンポポとセイヨウタンポポがありますが、その見分け方は花の裏にある総苞片という部分が反っているか・いないか、です。ニホンタンポポは反っていません。ご近所で見つけた際は花の裏側を覗いてみては?

■ ハナミズキ

大きなものだと高さ10mにもなるハナミズキは白・赤・ピンクの花を咲かせますが、実際にはそれは花ではなく総苞片だそうで中心にある粒々としたものが花です。ヤマボウシと間違われやすいですが、ヤマボウシには総苞片の先に窪みはありません。

■ ネモフィラ

中心に向かって青から白にグラデーションになった色が美しい花です。背は低いですが、昭和記念公園や国営ひたち海浜公園などの大きな公園では園内の一部をネモフィラの花畑とすることもあり、満開の時期にはよく「青の絨毯」と表現されます。ネモフィラ=青色のイメージがありますが、花全体が白色のものもあります。

■ ポピー

パキッとした色と大輪の花、風にゆらゆらと揺れる様子に心が和むポピー。繊細な花びらはたくさんの毛が生えた2枚の額の中から姿を現します。このような姿の種からこんなにきれいな花が咲くとはちょっと意外ですよね。

■ シロツメクサ

白いポンポンのような形が可愛らしい花。公園でもあまり見かけなくなったように思いますが、芝生広場があるような公園には生えているのを見かけます。子どもの頃にはシロツメクサの花を束ねて冠を作ったり、四つ葉のクローバー探しをしたりして楽しませてもらった思い出があります。皆さんも四つ葉のクローバー探し、一度はやったことがあるのではないでしょうか。

3.お家の中でも花のある暮らしを楽しもう

外でお花見を楽しむことがあっても、自宅ではお花を育てたり飾ったりしていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。この機会にお家の中でも花のある暮らしをしてみませんか?

■ 選ぶお花は何でもOK!

季節やその月、週によってもフラワーショップが仕入れる種類は異なります。「あの花きれいだな」と思っても次の週にはなくなっている…なんてことも!(経験済み)きれいだな、見ていると元気になる等、どんな理由でもいいので気になる1本を選んでみてください♪

もしも、「花を長持ちさせられるか心配…」という場合は、茎が硬いものを選んでみてください。今なら母の日に向けて様々な色のカーネーションが出ています。カーネーションは茎が硬いので水に浸けていても腐りにくく、初めて花を飾るという方にもオススメです。

他には、定番の薔薇や菊類、かすみ草が手に入りやすく長持ちしやすいでしょう。菊というと仏花のイメージが強いかもしれませんが、菊の花には様々な形・大きさがあり、可愛い形をした種類もたくさんあります。
ちなみに、一年中見かける鮮やかな色が魅力的なガーベラですが、夏の暑さには弱いお花です。特に、西日で暑くなりやすいお部屋に飾る場合は数日で枯れてしまってもガッカリしないでくださいね。(経験済み)

■ 長く楽しむコツ!

先に茎が硬いものを選ぶとよいとお伝えしましたが、実際に花瓶に生けるときはどのようにしたら長持ちするのでしょうか。基本はこの3つ!

・お水の交換を忘れずに
毎日変えることが理想です。が、そう思うといきなりハードルが高く感じる…という方は2日に1回でも構いませんので、お水を換えてあげましょう!交換する間隔が空くと逆に花瓶を洗う手間が増えますよ…!
フラワーショップでお花を購入する際には、長持ちする液体を一緒に入れてくれることもあります。そういったものを使用する場合は、その説明の通りに使用してください。私は小さな花瓶を使うことが多いので、空いたペットボトルにお水と長持ち剤を入れてすぐに使えるようにしています。

・茎や葉をカットして水を吸いやすくしましょう(水揚げ)
お花を手に入れたら花瓶に生ける前にひと手間プラス!ボウルに水を溜め、水中で茎を斜め、又は、まっすぐにカット(水切り)するとお花が水を吸いやすくなり花もちが良くなります。
カットする際はできれば植物用のよく切れるハサミを使用してください。また、お花の種類によってカット方法も異なり、基本は斜め切りで良いですが、横にまっすぐ切ったり、手で折って切ったりするものもありますので、慣れてきたらお花に合わせて変えてみてくださいね!また、水切りはお水を換える度に行うとより長持ちしますよ。

・枯れてきた花びらは取り除く
お花は外側の花びらから少しずつ枯れていきます。色が変わるので見た目で分かると思います。そのままにしておくとその花全体や一緒に生けている他のお花も枯れる原因になるため、何重にも花びらが重なっているような薔薇等は、見つけたら早めにその花びらごと取り除いてあげましょう。そうすることで見た目もよくなります。

■ 花瓶を選ぶ楽しみもあります

お花を飾るときに意外と悩むのが、どんな容器に生けるかです。お花の大きさや重さにもよりますが、ある程度重さがあると倒れる心配がありません。特に、背の高い状態で何本かの束で生ける場合はお花の重さに負けて花瓶が倒れてしまうことがあるので気をつけましょう。

手持ちの花瓶がなくても大丈夫、調味料やジャム等の空き瓶でも代用できます。透明なものならお水の濁りや茎の状態もチェックしやすいですよ。フラワーショップならお花だけでなく花瓶も一緒に販売しているので併せて購入してもよいでしょう。

花瓶を選ぶ時間も楽しみたい方は、フラワーショップに限らず、インテリア雑貨を扱うお店やインターネットを使用して探すのもオススメです♪身に付けるものと同じように花瓶にも定番のブランドがあるようですが、私はハンドメイド作家さんが集まるサイトやアプリを見るのが好きなので、そういったところでも探したり購入したりしています。ぜひ皆さんもお気に入りの花瓶を見つけてください!

■ もっと手軽にお花を楽しみたいなら…

少し深めの食器皿やガラスの器があれば、そこに水を張り、茎からお花だけをカットして浮かべるのも楽しむ方法の1つ。ちょっと贅沢ですが、花瓶に生ける見え方とまた違った雰囲気が楽しめます。
他には、ドライフラワーをガラスの容器に入れて飾るのも簡単でオススメ。最近は、それに専用オイルを加えたハーバリウムといわれるものもよく見かけます。
皆さんがチャレンジしやすい方法でお花のある暮らしを楽しんでみてくださいね!

4.最後に

外出やイベントの自粛で本来誰かのために飾られる予定だったお花たちが廃棄される(ロスフラワー)というニュースを見ました。私は何度か種からお花を育てたことがありますが、お花をきれいな状態で育てるのは本当に大変なことです。現在はフラワーショップも休業しているところが多いようですが、ウェブショップやSNSを通じての販売も行っているようです。育ったお花たちが一人でも多く誰かのもとに渡ってくれるといいですね。

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以上、「暮らしの中にワクワクをつくりだそう!~お花を飾る編~」でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回もワクワクをつくりだすアイデアを共有できたらと思います。お楽しみに!

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