皆さま、こんにちは☀
かたつむりネット営業室の田中です!
今月の街角エッセイは
~大山の由来~

ぜひ、ご覧ください♪
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板橋区大山町の地名の由来は、
大山周辺が周囲の地形に比べて一段高いからという説と、
「大山阿夫利神社」に参詣する
「大山詣」の街道がここを通っていたからという説があります。
どうもこちらの方が説としては有力なような気がします。

江戸庶民にとって2~3日で行ける大山は
気軽に参拝できることから、
年間で数十万人の人々が訪れていたと記録されています。
大山に参拝した後は
江の島などへ行楽することが人気の行程だったそうです。
大山は別名「あめふり山」とも呼ばれ
古来より雨乞い信仰の地として、
多くの人達に親しまれて参りました。
また、
「 富士に登らば大山に登るべし、大山に登らば富士に登るべし 」
という言葉があります。
大山と富士山の関係は父と娘ということで(山の御祭神の関係)
大山と富士山の両山をお参りする「両詣り」も盛んに行われました。
大山詣でを通して幸せを願う江戸庶民生活と、
現在の大山ハッピーロード商店街の存在が