中古マンションを探す基本、
物件情報の見方をクイズ形式で学びましょう♪
皆様も、○×でクイズに答えてみてくださいね。
それでは、全5問、早速挑戦してみましょう!
■ 問題 ■ ———————-—–

■ 正解 ■ ———————-—–
【Q1】 ×
中古不動産の場合、所有者の方などがお住まいのケースも多くあります。
販売図面の物件情報には「現況」欄がありますので、
「現況」欄を確認しておきましょう。
「居住中」の場合は、見学日の調整が必要ですので、
物件を見学を申し出る場合、複数の候補日を提示しておくとスムースです。
【Q2】 ×
80m=徒歩1分と表示する決まりとなっています。
80mまで = 徒歩1分
80m超~160mまで = 徒歩2分
160m超~240mまで = 徒歩3分
240m超~320mまで = 徒歩4分
駅から300mの場合、「駅徒歩4分」という表示となります。
【Q3】 ○

上記の図のように、
「壁芯面積」は、壁の中心線から内側の面積
「登記面積」は、壁の内側の面積
となります。
それぞれの面積(黄色の部分)が同じ「50㎡」である
場合、壁の面積を含んだ50㎡(壁芯面積)よりも、
含まない50㎡(登記面積)の方が使用できる面積が
広くなります。
【Q4】 ×
バルコニー面積は、お部屋の専有面積には含まれません。
いざという時の避難経路になることもあるバルコニーは
マンション全体の所有となっており、共有部分となります。
【Q5】 ×
窓がないお部屋でも、
2室が引き戸等でつながっていて採光が確保される場合は、
居室としての表記が可能です。
窓のないお部屋が全てサービスルーム(納戸)となるわけ
ではありません。
逆に、窓のあるお部屋でも、採光基準を満たしていない
場合はサービスルーム(納戸)となります。
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クイズの結果はいかがでしたでしょうか?
物件情報からは様々なことがわかります。
見方を覚えておくと、
物件探しの際によりイメージがつきやすくなりますよ♪
物件を探しながら、情報の見方をマスターしていきましょう!
【物件情報の見方】
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