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暮らしが楽しくなる「リビ充」のススメ

暮らしが楽しくなる「リビ充」のススメ
古マンション購入の豆知識。
今回のテーマは、 「  暮らしが楽しくなる「リビ充」のススメ  」 です。
最近トレンドとなりつつある「 リビ充 」。
そのメリットやデメリット、さらに「 リビ充生活 」を手に入れる為の物件の探し方までお伝えします。
どうぞご参考にしてくださいね。
★☆ 目次 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【1】 「 リビ充 」 とは何か?
【2】 「 リビ充 」 のメリット・デメリット 
【3】 「 リビ充生活 」 を手に入れるための物件の探し方
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【1】 「 リビ充 」 とは何か?
「 リビ充 」とは、リビングを広げるなどして空間を確保し、リビングでの生活を充実させることを指します。
リビングの一角に
・ 子どもが勉強できる机や遊び場 
・ 書斎スペースや家事スペース
等を配置し、これまでのリビングの使い方に+αを足すことで、リビングをより多機能化し、リビングを中心とした生活を更に充実させることができます。
【2】 「 リビ充 」 のメリット・デメリット

「 リビ充 」のメリットとしては、まず、
◎ コミュニケーションがとりやすい環境となる
ことが挙げられます。
リビングに様々な機能を持たせることで、他の部屋に移動することが少なくなり、家族が自然と一箇所に集まります。
別々のことをしていても、常に身近にいれば、会話も生まれ、家族の一体感も高まりやすくなりますね。
また、
◎ 子どもの様子を把握しやすくなる
といった点もあります。
最近では、子ども部屋でなく、リビングで宿題などをする「リビング学習」がトレンド。
子どもの学習机をリビングに置くなどして、親の目の届くところで勉強する習慣をつけることで、子どもの学習の状況などを把握しやすくなります。「帰宅後すぐに子ども部屋にこもってしまう」なんてことも起こりづらくなります。
単純に、
◎ 空間が広くなることで、解放感が感じられる
といった点もメリットの一つでしょう。
リビングを広くすることで、普段の生活が快適になるのとともに、広い空間があることで、ホームパーティーなどもしやすくなり、人が集まりやすくなるといった効果もあります。
また、細かい話になりますが、
◎ 光熱費の節約になる
といった点もあります。1箇所に集まることで、照明や冷暖房などの無駄がなくなります。
デメリットとしては、
△ 個室の数が少なく、狭くなりがち
といった点が挙げられます。
限られた広さの中で、リビングを広くすると、どうしても個室の数を減らしたり、狭くしたり、といった工夫が必要です。
割り切って、「個室は寝るだけの為の場所」とするなど、それぞれの部屋の目的を再定義する必要があります。
△ 子どもの成長に合わせた対応が必要
子どものプライバシーの確保も考えていく必要があります。
今個室が必要なくても、先々の成長に合わせて、フレキシブルに対応していけるのか。
大人だけの都合ではなく、子どもの将来を考えた間取りや使い方を模索していきましょう。
【3】 「 リビ充生活 」 を手に入れるための物件の探し方

「 リビ充生活 」を楽しめるマンションを手に入れるためには、
(1) そのまま「 リビ充 」しやすい間取りの物件を探す
(2) 購入後リフォーム・リノベーションして理想の間取りにする
という2つの方法があります。
それぞれのポイントは以下の通りです。
(1)そのまま「 リビ充 」しやすい間取りの物件を探す
まず、リビングに持たせたい要素(子ども学習の場にしたい、家事スペースを取りたい等)を考え 、そのために必要な広さを考えましょう。
<POINT>
・ リビングの広さの基準を決めて探す
・ リビングの形にも注意する
・ リビングのみでなく、隣接した和室なども一続きで利用可能な場合もあるので、確認する
机を置く場所やリビングで使う道具類の収納スペースを確保できるか確認しましょう。
同じ「20畳」でも、リビングの形状によっては、ほぼ廊下としてしか使えないスペースがあったりしますので、実際の動線の確認も必要です。
リビングに隣接した和室や洋室をリビングの一部として利用することも検討できますので、間取りを確認して、使用方法を検討しましょう。
(2) 購入後リフォーム・リノベーション して理想の間取りにする
マンションを購入後、室内をリフォーム・リノベーションすることで、理想の間取りを手に入れることも可能です。
ただし、構造上、できること・できないことがありますので、購入前に必ず確認しましょう。
<POINT>
・ 壁を取り払ったり、移動させたりすることが可能か確認する
・ キッチン等水廻りの移動ができるか確認する
壁は構造上、取り払えないものもあります。
個室をリビングにつなげたい、などの際には、壁を取り払うことが可能か確認するようにしましょう。
また、水廻りも排水等の関係で動かせないケースがある箇所です。キッチンの位置を変えられるかどうかも、確認しておきましょう。
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『  暮らしが楽しくなる「リビ充」のススメ  』
いかがでしたでしょうか?
独立型のキッチンから、より空間を共有しやすいカウンターキッチンに流行が移っていったように、
家族がそれぞれ忙しい昨今、
「空間を共有する」
「同じ空間にいる時間を増やす」
というのが、「家」全体の役割として求められているのかもしれませんね。
いずれにしても、
ご家族それぞれの幸せのために、生活スタイルに合ったご自宅を手に入れられるよう、まずは、ご自身・ご家族の生活スタイルから、新たな生活を思い描き、物件を探していきましょう。
アドバイス等、必要なことがございましたら、お気軽にお声をおかけください。
オークラヤ住宅広域営業室では、
「 リビ充 」のような、こだわりのお部屋をお探しのお客様に、ご条件に合った物件のご紹介も行っております。
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