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【リノベーション済物件】という選択

【リノベーション済物件】という選択

古マンション購入の豆知識。

今回のテーマは、
「 【リノベーション済物件】 という選択  」
です。
中古ではあるけれど、お部屋はピカピカ !
そんな【リノベーション済物件】の特徴をメリット・デメリット含めてお伝えします。
物件探しのご参考にしてみてくださいね。
リノベーション済物件のメリット
【1】 設備が新しい
何より特徴的なのは、お部屋内の設備が新しいことです。
キッチンや浴室、トイレなど、気になる水廻りも新品です。
新築と比べても遜色のない設備が入っていることもしばしばあります。
リノベーション済物件のメリット
【2】 2年間の瑕疵担保保証が付く
不動産会社が売主の物件は最短でも2年間の瑕疵担保保証が付きます。
なお、オークラヤ住宅のリノベーション済物件は、
給排水管、システムキッチン・ユニットバス・トイレ・洗面化粧台・インターホン
について、『最長10年間保証 が付きます。
(※条件により適用除外になる場合がございます。)
リノベーション済物件のメリット
【3】 1から考えなくとも綺麗なお部屋に住める
「自分で好みに合った内装をする」というのは、中古を買う楽しみの一つ。
しかし、全て自分で考えるのはなかなか骨が折れる作業です。
中古マンションのリフォームは、マンションの構造や規約によって制約があり、
できること、できないことを一つ一つ確認しながら進めることが必要です。
時間も手間もかかります。
その点、既にリノベーションがされているお部屋であれば、
内装の心配なく綺麗なお部屋に住むことが可能です。
リノベーション済物件のメリット
【4】 資金の流れもスムーズ
購入してから自分でリフォームをする場合、心配なのが資金の問題です。
最近では、住宅ローンの中でリフォーム費用を賄うことも可能になってきていますが、
こういった一体型ローンには制約もあります。
また、入居まで時間がかかる為、

住宅ローンの支払いと、現在の住まいの賃料が二重に発生する、というケースも
リノベーション済物件を購入すれば、こういった心配はありません。
リノベーション済物件のデメリット
【1】 「自分好みの内装」とは限らない。
お部屋の内装の好みは人それぞれですから、
好みにぴったりとは限りません
「こだわりの内装」があるのであれば、ご自身でリフォームをする方が
快適に暮らすことができるでしょう。
リノベーション済物件のデメリット
【2】 探しているエリアに物件があるとは限らない。
増えたとはいっても、【リノベーション済物件】は
中古マンション物件の中の一部でしかありません。
お探しの地域に【リノベーション済物件】があるとは限りません。
エリアを優先して探される場合、条件に合った物件に出会えないことも多くあります。
リノベーション済物件のデメリット
【3】 物件の価格はリノベーション費用が加わった価格。
リノベーション費用が加わっていますので、

同じ立地、同じお部屋であれば、リノベーション前の物件よりも価格が高めになります。

リフォームする必要がないとはいえ、予算よりも高くなってしまうケースもあるでしょう。
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「 【リノベーション済物件】 という選択  」
いかがでしたでしょうか?
リフォームすることを前提にお部屋をお探しであれば、
あまり選択肢には入っていないかもしれません。
しかし、上記のように、リノベーション済物件にも良い点があります。
中古マンション探しでは、様々な選択肢があり、
・ すぐに「新居」に入居できるリノベーション済物件を選ぶ
・ リノベーションまではしなくても、そのまま手を入れずに入居できる物件を選ぶ
・ こだわりのリフォームを施すための物件を選ぶ
など、好みに合わせて選ぶことが可能です。
ぜひ、ご自身に合った物件に巡り会ってくださいね。
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(※写真は過去に販売したオークラヤ住宅のリノベーション済物件の例です。
画像と本文とは関係ありません。)