住みながらマンションを売却するための４つのポイント

住みながらマンションを売却するためのポイント
【１】資金状況に合わせてスケジュールをたてる



住みながら売却をするケースで一番大切なのは、
「資金状況」に合わせてスケジュールをたてることです。
売却の方法によっては、
一時的であっても資金の持ち出しが必要な場合もあります。
ご自身のお住み替え資金に合わせたスケジュールをたてましょう。

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■　ＣＡＳＥ　：１　■

既に住み替え先が決まっており、
住み替え先のローンの支払いもしくは家賃が発生するケース

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住み替え先の引渡日以降、住宅ローンの支払いや家賃が発生しますので、
現在のお住まいにローンが残っている場合、
住み替え先の引渡までに売却が完了していなければ二重の支払いが必要になります。
また、売却して得られる資金がまだ手元にないため、売却が終わるまで、
購入先の住宅ローンを想定より多く借り入れする必要がある場合も。
早めに売却活動をはじめて売却を確定しておけるようにしましょう。
また、売却が完了しないまま空室になった場合のコストも把握しておくと、
・　引越し前に早めに売り切った方が良いか
・　空室にして売却活動を続けた方が良いか
の判断がしやすくなります。
≪ＰＯＩＮＴ≫
◎　スケジュールに余裕をもって早めに売却活動をする
◎　空室時のコストを把握しておく

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■　ＣＡＳＥ　：２　■

既に住み替え先が決まっており、
住み替え先ではローンの支払いもしくは家賃が発生しないケース

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ご実家へ帰られるなどのご事情で、住み替え先の住居費がかからない場合は、
ＣＡＳＥ１と比べると、より柔軟なスケジュール設定がしやすくなります。
コストに見合うのであれば、しばらく空けておき、
新居との行き来をするような選択肢も。
ただし、引っ越し先が遠方など、手続き等での行き来が大変なケースもありますので、
売却手続きにかかる時間や移動コストなども考える必要があります。
空室時のコストと売却にかかる手間を把握しておき、
状況に合わせたスケジュールをたてましょう。
≪ＰＯＩＮＴ≫

◎　空室時のコストを把握しておく
◎　売却の手続きに必要な時間とコストを把握しておく

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■　ＣＡＳＥ　：３　■

住み替え先が決まっていないケース

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先に新居を購入する資金が足りない場合、売却活動を先にして、
売却が決まってから購入先を探すという方法があります。
この場合、予算など購入先の目安をある程度つけてから売却活動を
はじめると良いでしょう。
売却活動をはじめる際には、ご契約から引渡まで期間を長めに設定できるよう、
打ち合わせをしておきましょう。

≪ＰＯＩＮＴ≫
◎　購入先の予算など、目安をつけておく
◎　売却契約から引渡までの期間を長めに設定する

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住みながらマンションを売却するためのポイント
【２】お部屋を綺麗に見せるポイントをおさえておく

スケジュールをある程度把握したら、売却活動をはじめましょう。
売却活動をはじめると、ご購入希望のお客様がお部屋を見に来られます。
お住まい中ですので「いつもピカピカ！」というわけにはいかないと思いますが、
ポイントを押さえて綺麗に見せられるようにしましょう。
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ＰＯＩＮＴ１：　玄関を綺麗にする
ＰＯＩＮＴ２：　水廻りの掃除をする
ＰＯＩＮＴ３：　「明るさ」に気をつける
ＰＯＩＮＴ４：　気温や臭いにも注意する
ＰＯＩＮＴ５：　生活感のあるものは隠す
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第一印象をよくするために、玄関の掃除は大切です。
家族の靴が散らばっていたりなどしませんか？
出来る限り片づけておきましょう。
また「掃除」に関しては、
ご購入希望のお客様が重視されることが多い設備「キッチン、お風呂、トイレ、洗面所」
といった「水廻り」を優先的にしていきましょう。
清潔感が大切ですので、水分を拭き取るなどして、綺麗にしておきましょう。
ご内見者がいらっしゃる際には、
「明るくする」「臭いをとる」「心地よい温度設定にしておく」
などの気配りをしておくと、印象が良くなりやすくなります。
ものが多く、生活感が出てしまう場合には、
なるべく収納などに しまっておくようにしましょう。

詳しくは…
■　【中古マンション売却術】お部屋の「簡単演出」５つのポイント  
https://www.ohkuraya.co.jp/Blog/detail/category/1/id/324/
■　【住みながら売却する為の】お片付け・お掃除のポイント  
https://www.ohkuraya.co.jp/Blog/detail/category/1/id/350/

住みながらマンションを売却するためのポイント
【３】「買取保証」や「リースバック買取」も検討する


「住んでいるうちに売却を済ませてしまいたい」
「いつ売れるか、いくらで売れるか、確定させておきたい」
「売却資金を受け取った後もしばらく住みたい」
等のご希望がある場合は、
ご事情に合わせて
「買取保証」や「リースバック買取」
  
を利用するという選択肢もあります。

資金やスケジュールに合わせて売却方法を検討していきましょう。
（※適用条件など、詳しくは各詳細ページをご確認ください。）

住みながらマンションを売却するためのポイント
【４】相談しやすい営業担当者を選ぶ

当たり前のことかとは思いますが、相談しやすい営業担当者を選びましょう。
お住まいのお部屋にご購入希望のお客様をお連れするわけですから、
営業担当者は何度もご自宅にお邪魔することになります。
また、ご内見のスケジュール調整等、連絡が多くなります。
話しやすい、相談しやすい担当者を選びましょう。

なお、オークラヤ住宅へのご売却のご相談は、以下より承っております。


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（※写真はイメージです。画像と本文とは関係ありません。）